新感覚の和洋折衷スイーツ「山村ぷりん団子」が登場！

新感覚スイーツ「山村ぷりん団子」の登場

2023年8月6日、三重県伊勢市にある有限会社山村乳業から、和洋折衷の新スイーツ「山村ぷりん団子」が登場します。この商品は、累計50万個以上の販売実績をもつ「山村ぷりん」の魅力を団子型として再現したもの。見た目はまるでみたらし団子ですが、その中には濃厚なプリンの味わいが口の中で広がります。

こだわりの材料と製法

「山村ぷりん団子」は、地元のパスチャライズ殺菌牛乳「山村牛乳」や、契約している鶏舎からの新鮮な卵を使用しており、素材選びには徹底的にこだわりを持っています。特製の香り高いカラメルソースがトッピングされており、見た目にも楽しさを与えています。お客様は、串に刺した一口サイズのプリンを手軽に味わうことができるのです。

商品開発は、たった2週間で実現したというから驚きです。商品化までの迅速なプロセスは、近年のAI技術を活用したアジャイル開発に支えられています。この方式を通じて、消費者の変化するニーズに的確に応えられるスピード感を実現しました。

生成AIとのコラボレーション

AIとともに行った開発では、生成AIが生成した情報を元に、試作品の食感や安定性の向上を行い、迅速に問題を解決しました。これにより、開発初期の着想から初回試作にかかる時間はわずか2日、商品化までの全工程は26日間と、従来では考えられなかった短期間で進められたのです。

「山村ぷりん団子」は、そのユニークなコンセプトで、訪日外国人や地元の方々に新たな体験を提供することを目指しています。まるでお土産としても最適な見映えで、SNSでも話題になること間違いなしです。

販売場所と価格

このスイーツは、山村乳業直営のミルクスタンド「山村みるくがっこう外宮前店」で販売され、価格は400円（税込）です。店では、懐かしい雰囲気の中、さまざまな乳製品が楽しめるだけでなく、いろいろな商品を取り揃えています。年間で12万人以上が訪れるこの場所で、「山村ぷりん団子」をぜひお楽しみください。

山村乳業の背景

有限会社山村乳業は、1919年に創業され、地域に根ざした乳製品メーカーとして知られています。その長い歴史の中で、初代社長がヨーグルト製法を学んだ頃から、現在まで受け継がれてきた技術と品質が、今日の「山村ぷりん団子」にも息づいています。これからも、「山村乳業」は革新的かつ伝統を大切にした商品を開発し続けることでしょう。