ストライダーカップ世界選手権がやってくる!
子どもたちに大人気のペダル無し自転車「ストライダー」。その世界大会である「ストライダーカップ世界選手権」が、2011年10月15日にアメリカのフロリダ州で開催されることが決まりました。この大会には、日本を含む世界中から優秀な子供たちが集まります。
ストライダーとは?
アメリカ発のこの自転車は、足で地面を蹴って進む新しいタイプの乗り物。ペダルや補助輪がないため、子どもたちが直感的に操作しやすく、自然にバランス感覚も身につけることができます。日本では2009年より販売が始まり、今や約6万人の子どもたちが愛用しています。
世界選手権の内容
今回のストライダーカップには、約200名の選手が参加し、各年齢別に競技が行われます。対象年齢は2歳から5歳で、参加する子供たちにはそれぞれのクラスで競うための舞台が用意されています。1回目となるフロリダの大会は、多くの団体から注目されている注目のイベントです。
日本代表選手の紹介
この大会で最も注目されるのは、日本から選ばれた5名の代表選手です。それぞれ異なるチームに所属しながら、優れた実績を残してきた彼らは、まさに未来のチャンピオン候補です。
- - こやま いつき:3歳クラスに出場し、ストライダーカップ2011第3戦でチャンピオンになった実力ある選手。ストライダーには最初は戸惑いを見せましたが、今では毎日5時間も乗るほどのハマりよう。
- - のもと はるき:こちらも3歳クラスに出場。すでに数回の大会で好成績をあげており、横浜市からスピードとテクニックを駆使して世界の舞台に挑みます。
- - だいどうじ つばき:4歳クラス代表で、米国のストライダー発展の先駆けとしての期待も背負っています。チャンピオンになることは間違いないと言われています。
- - きし りゅうのすけ:5歳クラスの実力者で、4-5歳クラスで3連覇を成し遂げたチャンピオン。また、ストライダーでのバニーホップを習得し、驚異のテクニックを見せています。
- - みちしろ たいよう:トリックコンテストにも招待された特別な存在。多彩なトリックを持つ彼もまた、注目の選手です。
今後の展望
このストライダーカップ世界選手権は、単に競技を超えた子供たちの成長の場でもあります。世界中の選手たちと交流し、新たな刺激を受けることで、彼らの視野は広がり、将来的な競技者としての階段を一つ昇るきっかけになることでしょう。果たして、日本からは最年少の世界チャンピオンが誕生するのでしょうか?期待が高まります!