池尻大橋と三軒茶屋を結ぶ新たな美食体験、「CREATERNA」が誕生

新たな美食の拠点「CREATERNA」

池尻大橋と三軒茶屋の間に位置する三宿通り沿いに、2025年7月12日に新しいレストラン、「CREATERNA（クレアテルナ）」がオープンしました。このレストランは、美味しさと芸術性を追求し、これまでの常識にとらわれない創造的な食体験を提供することを目的としています。オーナーシェフ須羽恒之は、料理を通じて人々に幸せをもたらすことを目指しており、自身の豊かな経験を生かして社会に貢献したいと考えています。

「CREATERNA」という名前の由来

CREATERNAは、ラテン語の「Creo（創造）」と「Aeternus（永遠）」を組み合わせた造語です。創造を永続的に実現し続ける意志が込められています。この名前には、料理の中から美味しさだけでなく、創造性や洗練さ、さらには芸術性をも感じ取ってほしいという思いが反映されています。

シェフ須羽恒之の経歴

須羽シェフは、都内のフレンチレストランで西洋料理の基盤を学び、3度のヨーロッパ研修を経て、名だたるミシュラン三つ星レストランで技術を磨きました。特に「Disfrutar」や「El Celler de Can Roca」など、世界的に評価された店舗での経験により、彼の料理は国際的な視野を広げています。フランス料理にとどまらず、イタリア料理やスパニッシュ、さらにはペストリーやベーカリーの技術も習得しており、統一したスタイルに捕われない自由な発想が光ります。

ユニークな料理体験

CREATERNAの料理は、その自由度と創造性が特徴です。須羽シェフは、食材の季節や入荷状況に応じてメニューを変更します。このため、提供される料理は日々異なり、一期一会の体験を楽しむことができます。毎回どのような料理が登場するのか、食事の時間が待ち遠しくなることでしょう。美しさや芸術性が感じられる料理は、ただ「美味しい」だけでなく、思わず写真を撮りたくなるような魅力にも溢れています。

シェフの社会貢献への思い

CREATERNAでは、単に料理を提供するだけではなく、シェフ須羽の知識や経験を生かして飲食店へのコンサルティングや料理講習会の開催など、広範囲な活動も行います。また、社会的に困難な状況にある人々への支援を目指し、食を通じてより良い社会作りに寄与することも計画しております。料理人としての責任を果たし、社会に貢献する姿勢が伺えます。