子どもの未来を支える、第10回フードバンクこども応援全国プロジェクト
一般社団法人全国フードバンク推進協議会は、2025年12月より全国のフードバンク団体との協力のもと、「第10回フードバンクこども応援全国プロジェクト」を実施しました。このプロジェクトは、2026年1月31日に無事完了し、これまでにない規模での食料支援を行いました。
フードバンクこども応援全国プロジェクトとは
このプロジェクトは、2021年から全国フードバンク推進協議会と加盟フードバンク団体の連携により始まりました。主な目的は、困窮する家庭にいる子どもたちへの早期発見と支援、そして持続可能な食料支援活動を全国に広げることです。特に、給食のない長期休暇においては、各地域が連携し、集中して食料支援を行ってきました。
2025年12月から2026年1月の間に、50のフードバンク団体が協力し、延べ47,120世帯に食料を提供しました。このプロジェクトの実施により、貧困家庭における子どもへの食料支援がより充実しました。
プロジェクト結果報告
- - 支援世帯数: 47,120世帯
- - 実施期間: 2025年12月1日~2026年1月31日
- - 参加団体数: 50団体
- - 支援内容: 子どものいる困窮世帯に対し、冬休み期間中に集中的な食料支援を実施。
協力企業一覧
このプロジェクトには多くの企業が協力しており、感謝の意を表します。企業名は以下にリストしています(敬称略、五十音順)。
利用者の声
多くの利用者から感謝の声が寄せられています。以下はその一部です。
「物価高で食費を削れない中、クリスマス仕様の箱いっぱいの食品や手作りケーキのセットが届き、親子共々励まされました。」
「無収入で生活を送る中、フードバンクからの支援は大きな助けとなっています。感謝の気持ちでいっぱいです。」
日本におけるフードバンクの現状
現在、日本の子どもの貧困率は11.5%に達しており、約9人に1人の子どもが支援を必要としています。最近の物価高騰により、社会的な食料支援の需要は増加する一方で、寄付が減少している現実もあります。
日本のフードバンク活動は国際的に見ても遅れており、団体は共通の課題、特に食品ロスや貧困問題への対応に苦慮しています。全国フードバンク推進協議会は、これらの課題を克服し、困窮家庭に対する食料支援を更に充実させるため、さまざまな活動に取り組んでいます。
これまでの実施実績
過去のプロジェクトからも、多くの世帯への支援が行われています。1回目から9回目まで、支援した世帯数は以下の通りです:
- - 第1回目: 14,011世帯
- - 第2回目: 10,659世帯
- - 第3回目: 17,675世帯
- - 第4回目: 28,565世帯
- - 第5回目: 38,549世帯
- - 第6回目: 38,317世帯
- - 第7回目: 41,433世帯
- - 第8回目: 36,756世帯
- - 第9回目: 43,407世帯
- - 第10回目: 47,120世帯
これにより、累計で316,492世帯が支援されました。
具体的な状況改善と、多くの家庭への希望を届ける本プロジェクトは、今後も続けられることを願います。
お問い合わせ
一般社団法人全国フードバンク推進協議会では、更なる支援を行うため、寄付やボランティアを歓迎しています。詳細は
こちらから確認できます。