高校生ラジオコンテスト
2025-12-17 10:37:57

海への想いを音声作品で表現!高校生ラジオコンテストの特別番組

全国高校生ラジオコンテストが実施!



一般社団法人うみ文化研究機構が主催する「届け!海の声〜高校生ラジオコンテスト〜」が、全国の高校生から181作品の応募を受け、特別番組が放送されることが決定しました。この番組は、2026年1月11日(日)の12:00〜15:00に、ラジオ関西(AM558/FM91.1)で放送されます。高校生たちが海について思ったことや感じたことを、音声という形で表現するチャンスとなっています。

環境意識の向上



このコンテストは、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として行われ、次世代のために美しい海を残すことを目的としています。応募を通じて、高校生たちは“海”に向き合い、環境問題について考える機会を得ました。その過程で、彼らの意識が変わり、部活動や日常生活でも環境についての意識を高める貴重な経験をしました。

実際に応募した学生たちからは、以下のような声が寄せられています。
  • - 環境問題は“自分にはできることがほとんどない”と思っていたが、制作を通じて「小さな一歩でも始められる」と気づきました。
  • - 海の環境問題が自分の生活とつながる身近な問題として意識するようになった。
  • - 自分たちの海の未来を考えるきっかけになった。

これらのコメントからは、高校生たちが制作を通じて、海とのつながりをより深く考えたことが伺えます。

番組の内容



特別番組では、応募作品の中から選考された優秀作品が紹介され、審査員の講評も行われます。さらに、特別ゲストとしてGENERATIONSの小森隼さんが出演し、海への思いや高校生の作品に対する共感を共有します。この番組では、5つの部門(アナウンス、朗読、ラジオドラマ、ラジオドキュメント、啓発CM)に分かれ、それぞれの優秀作品が発表されます。後半では「最優秀賞」や「優秀賞」、さらに「海と日本プロジェクト賞」が発表される予定です。

審査員とゲスト



審査員陣には、フリーアナウンサーの藤井貴彦氏や放送作家の石井彰氏、コピーライターの正樂地咲氏など、各分野の専門家が名を連ね、作品に対する評価を行います。彼らは音声表現はもちろん、作品の背景にある調査やメッセージ性、そして構成力についても講評を行い、高校生たちの成長を支援します。

さらなる情報



この企画は、子どもたちや若い世代に海の大切さを伝え、河川のように大切な海を未来に引き継ぐためのプロジェクトです。公式サイトや最新情報は、一般社団法人うみ文化研究機構や日本財団のウェブサイトを通じて確認できます。海についての理解を深めるため、ぜひご視聴ください。

URL: うみ文化研究機構
URL: 海と日本プロジェクト


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