現代アートと伝統の融合 "エヴァ・ジャポニズム"が始動
「エヴァンゲリオン」と江戸時代の浮世絵文化が出会った新アートプロジェクト「エヴァ・ジャポニズム」が始まり、ファンの期待が高まっています。本プロジェクトは、伝統工芸の美意識と現代の人気アニメの世界観を組み合わせ、斬新で美しいアートを生み出すことを目指します。
第一弾は浮世絵美人画によるヒロインたち
初めて公開される作品は、江戸時代の浮世絵師・喜多川歌麿による「鳳凰三美人図」をモチーフにした『エヴァ浮世絵 箱根八里美人三画揃』です。レイ、アスカ、マリの3人のヒロインが、姫君の姿で描かれています。これは、エヴァンゲリオンの物語が古代の人々に語り継がれていたとしたら、どのような形で表現されたかという想像から生まれたものです。
この作品は、浮世絵ならではの独自の遊び心を取り入れた新たな「エヴァ」を楽しめる逸品に仕上がっています。美人画の巨匠による名作に現代のヒロインたちが栄えある姿で登場することに、ファンたちは心躍らせています。
期間限定で販売、シリアルナンバー付き
この美しい浮世絵シリーズは2023年8月29日(金)から9月15日(月)までの期間限定で販売されます。版三公式オンラインショップ「浮世絵工房」で受注生産形式にて販売され、すべての商品にはシリアルナンバーが付与されます。各ヒロインをテーマにした以下の作品が用意されています:
- - エヴァ浮世絵 箱根八里美人三画揃レイ(価格:30,000円)
- - エヴァ浮世絵 箱根八里美人三画揃アスカ(価格:30,000円)
- - エヴァ浮世絵 箱根八里美人三画揃マリ(価格:30,000円)
各作品は、初版200部で、その後は版を変更して追加生産されます。サイズは絵が縦33.1㎝×横21.9㎝、額装は縦41.2㎝×横30.0㎝で、素材は木製の枠と純手漉和紙が使用されています。
アートを楽しむ新たな形
本プロジェクトは、日本の伝統的なアートと現代のポップカルチャーが融合した新しい試みであり、今後このようなコラボレーションが増えることに期待が寄せられています。若者やアニメファンはもちろん、アートに興味のある人々にも、多様な魅力を感じてもらえる作品となっていることでしょう。
具体的な販売情報や詳細は版三のオンラインショップで確認できますので、ぜひサイトを覗いてみてください。浮世絵とアニメの新たな出会いに、今から胸が高鳴ります。