TTArtisan新レンズ
2021-02-12 08:00:01
銘匠光学の新型レンズTTArtisan 50mm f/1.2 Cが登場!
銘匠光学の新作レンズ TTArtisan 50mm f/1.2 C
新たに登場した銘匠光学のTTArtisan 50mm f/1.2 Cは、開放F値1.2の大口径単焦点レンズとして、多くの写真愛好家の関心を集めています。コンパクトでありながら、75mm相当(APS-C)の中望遠レンズとして、その性能は非常にバランスの取れたものとなっています。
特徴と性能へのこだわり
TTArtisan 50mm f/1.2 Cの最大の魅力は、その明るさと美しいボケ味です。ポートレート撮影や夜景撮影など、光の足りないシチュエーションでも素晴らしいパフォーマンスを発揮します。特に開放F値1.2から絞りを絞ることで、様々なボケ味を楽しむことができ、撮影者の創造力を引き立てます。
レンズの設計には、5群7枚のレンズ構成が採用されており、細部にわたる解像度と画質の向上をデザインに盛り込んでいます。MTF(Modulation Transfer Function)図に基づいた性能が物語る通り、全域での高い解像度を誇ります。さらに、外装はアルミニウム合金製で、質感と耐久性も兼ね備えています。
操作性と仕様
フォーカスはマニュアルで操作しやすく、絞りリングのクリック感は心地よく、撮影を楽しむ際のアクセシビリティを高めています。51.2mmのフィルター径を備え、さまざまなフィルターの装着も容易です。そのほか、サイズはΦ約62mm×約55mmと携帯性にも優れています。質量は約335gと軽量で、持ち運びにも適した設計です。
対応カメラと用途
このレンズは、ソニーEマウント、富士フイルムXマウント、マイクロフォーサーズ、キヤノンEF-Mマウントの各システムに対応しており、幅広いユーザーに対応します。これにより、多種多様な撮影シーンで優れた性能を発揮します。
最短撮影距離は約0.5mとなっており、近接撮影にも活用できます。特に、ボケ味を生かした優雅なポートレートを撮影する際には、その魅力が際立つことでしょう。
市場での位置づけ
TTArtisanは、深圳を拠点とする銘匠光学の新たなレンズブランドとして、主に高性能なライカMマウントレンズに特化していますが、今回の50mm f/1.2 Cの発売により、さらに多くのユーザーに支持されることが期待されます。銘匠光学は、ユーザーの声を反映した製品開発を行い、常に進化を続けています。
加盟商品と購入方法
同時に、TTArtisan 50mm f/1.2 C用のネジ込み式メタルレンズフードも発売され、より一層利便性が向上しています。これにより、ユーザーが必要とするすべてのアクセサリーが充実しています。
興味のある方は、焦点工房のオンラインストアやAmazon、楽天市場、ヤフーショッピングで購入可能です。詳細については公式ウェブサイトもチェックしてみてください。新しいレンズによる美しい写真の世界が、あなたを待っています。
会社情報
- 会社名
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株式会社焦点工房
- 住所
- 愛知県名古屋市名東区文教台2丁目203−2
- 電話番号
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