南インド映画の魅力を余すところなく紹介！『南インド映画クロニクル』が出版決定

南インド映画の魅力を探る『南インド映画クロニクル』の発売

株式会社PICK UP PRESSが、2025年4月28日に新刊『南インド映画クロニクル』をリリースします。この書籍は、南インド映画の歴史や魅力を深く掘り下げることを目的とした、映画ファンにはたまらない内容が盛りだくさんです。

南インド映画の勢い

近年、日本においても南インド映画への関心が高まっています。特に、タミル語映画『ムトゥ踊るマハラジャ』やテルグ語の『RRR』など、これらの作品は日本市場でも注目を集めてきました。このような背景を受け、今回の書籍では、南インド四言語圏（タミル語、テルグ語、カンナダ語、マラヤーラム語）の映画を300本以上紹介しています。

書籍の内容

『南インド映画クロニクル』には、次のような内容が収録されています。まず、国内で発売された南インド映画68作品の総覧が含まれており、2000年から2024年までの四半世紀のヒット作を125本ピックアップしています。さらに、カーストや神話、ホラーといった多様なテーマに基づいた必見の144作品も取り上げています。

また、映画に詳しいゲストによる特別寄稿やコラムも掲載されており、読者はより深く南インド映画の世界へと引き込まれることでしょう。加えて、聖地巡礼を楽しむためのロケ地のガイドと地図も収録されており、特に旅行好きな映画ファンには必見の情報が満載です。