最新作『パリ 1921』
2025-10-14 10:35:07

桜沢エリカが描く友情と闘いの物語『パリ 1921』最新作登場

桜沢エリカの最新作『パリ 1921』が描く時代と友情



2025年10月16日、桜沢エリカが手掛ける新たなコミック『パリ 1921』が発売されます。本作は、フランスの女性画家マリー・ローランサンとファッションデザイナーココ・シャネルの友情を軸に展開され、彼女たちの闘いの姿が描かれています。この作品は家庭画報ドットコムでの人気連載が書籍化されたもので、1920年代という華やかな時代に息づく文化の中で、二人がどのように共に歩んできたのかが描かれています。

友情と闘いのストーリー



1883年に生まれた二人は同じ年齢で、時代の波を乗り越えそれぞれの場所で力強く生きました。マリーは初の女性画家としてその地位を築き、シャネルはファッション界で革命を起こしました。彼女たちは多くの人々に影響を与え、時には激しい競争をしながらも刺激し合い、互いのクリエイティビティを試す関係にありました。また、親交を結んだ画家や作家たちも物語に彩りを添えます。ミシア・セール、ジャン・コクトー、パブロ・ピカソなど、時代の先駆けとなる人物たちが描かれ、彼らの夢を追う姿が現れます。

華やかなパリの風景



本作では、当時のパリの煌びやかなナイトライフやお洒落なカフェ、登場人物たちの装いにも注目です。桜沢エリカは、これまでのバレエ・リュスをテーマにした作品に続き、アートとファッションが共存するパリの魅力を引き出しています。ビジュアル的にも楽しめる内容に仕上がっており、読者は作品の世界に引き込まれることでしょう。

著者・桜沢エリカの想い



桜沢エリカは、10代でデビューして以来、幅広いジャンルで活躍している漫画家です。恋愛漫画の名手として知られる一方で、エッセイマンガや育児関連の著作もヒットしています。家庭画報ドットコムでの連載期間は10カ月、彼女は楽しみながら本作を描き上げました。その中で彼女自身、マリー・ローランサンの逸話に触れることができ、新たな発見やワクワク感を感じたと語っています。

最後に



『パリ 1921』は、ただの歴史的ストーリーではなく、女性たちの友情と挑戦の姿が現代の私たちにも多くの示唆を与えます。桜沢エリカは、この作品を通してマリーとシャネルの生き様を描き、多くの読者に響く文章を届けたいと願っているのです。彼女たちの勇気や情熱は、今を生きる女性たちにとっても強いメッセージとなるでしょう。皆さんもぜひ、この魅力溢れる作品を手に取ってみてください。

書籍情報


『パリ 1921』
著者:桜沢エリカ
発売日:2025年10月16日(木)
定価:1,980円(税込)
判型:A5・234ページ
発行:株式会社世界文化社

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会社情報

会社名
株式会社世界文化ホールディングス
住所
東京都千代田区九段北4-2-29
電話番号
03-3262-5111

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