千葉大学と京葉銀行が共同で金融教育講座を実施
千葉大学と京葉銀行が共同で「千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト」として、金融経済教育講座を開催することが発表されました。このプログラムは、地域の環境意識や持続可能な開発目標(SDGs)の啓発に焦点を当てています。
プロジェクトの概要
2017年にスタートしたこのプロジェクトは、地域の環境負荷を減少させ、環境意識を高めることを目的としています。また、地域住民や学生を対象に様々な啓発活動を行い、持続可能な社会の実現に寄与しています。
金融経済教育講座の詳細
金融経済教育講座は以下の要項で行われます。
- - 日時: 2024年9月30日(月) 9:20~11:20
- - 対象: 千葉大学の学生(地域住民は参加不可)
- - 場所: 京葉銀行千葉みなとビル(千葉県千葉市中央区千葉港5-45)
講義の内容
講座は前半と後半に分かれ、以下のようなテーマで進行されます。
講師: レオス・キャピタルワークス 営業推進本部副本部長の仲岡由麗江さん
「NISAの概要」に関しては、京葉銀行の担当者が解説します。
講師: レオス・キャピタルパートナーズ代表取締役の淡路努さん
この講座は「ひふみ金融経済教育ラボ」の一環で、参加者が経済やお金の重要性を認識し、投資の意味を理解することを目的としています。
また、グループワークを通じて、地域のSDGsに関連したビジネスアイデアを考える機会も提供します。
レオス・キャピタルワークスとは
レオス・キャピタルワークスは2003年に設立され、社会に貢献することを経営理念に掲げている資産運用会社です。運用する「ひふみ」シリーズは、資産形成を支援するための投資信託であり、国内外の企業年金基金や機関投資家の資産も管理しています。
公式ウェブサイトでは、投資信託にかかるリスクや費用についても詳細が記載されています。
この講座を通じて、学生たちがより深く金融の世界に触れ、持続可能な未来に向けた意識を高めていくことを期待しています。