アーティストとラグジュアリーが織りなす空間
イタリアの名門ファニチャーブランド「ポルトローナ・フラウ」が、アーティストの舘鼻則孝とコラボレーションし、特別展示「Poltrona Frau meets Noritaka Tatehana」を伊勢丹新宿店で開催します。この展示は、2026年9月5日から29日までの期間限定で行われ、両者の美意識と創造力が交錯する魅力的な空間が展開されます。
ポルトローナ・フラウと舘鼻則孝のコラボ
ポルトローナ・フラウは、創業以来118年の歴史を持つラグジュアリーブランドで、最高級の材料と職人技術によって作られた家具を提供しています。本展示では、時代を超えたデザインの進化が感じられる作品がラインナップし、伝統的な日本文化を現代的な視点で表現する舘鼻氏の作品と絶妙に融合しています。
特に注目すべきは、江戸時代の花魁の高下駄からインスパイアを受けた舘鼻氏の代表作《Heel-less Shoes》。この作品は、米国の人気歌手レディー・ガガが愛用しており、メトロポリタン美術館やヴィクトリア・アンド・アルバート博物館にも収蔵されています。これにより、単なるファッションアイテムとしてだけでなく、アートとしての評価も高めています。
展示作品とその魅力
展示される作品には《Heel-less Shoes》の他にも、「Heel-less Shoes Drawing」という版画シリーズがあります。これらは、活版印刷の技術を用い、ポップな色彩で表現しており、伝統と現代の橋渡しをしています。また、各70部限定の版画作品は、その希少価値も相まって、アートコレクターやファンの注目を集めていることでしょう。
舘鼻則孝のプロフィール
舘鼻則孝は1985年に東京都で生まれ、東京藝術大学を卒業したアーティストです。彼の作品には「Rethink」というテーマがあり、日本の伝統文化を独自の視点から再解釈し、現代の価値と対話を試みています。その作品群は彫刻、絵画、インスタレーションに及び、国際的な場でも高い評価を受けています。2023年には山口県立萩美術館で個展を開催するなど、多彩な活動を展開しています。
期間中のイベント情報
「Poltrona Frau meets Noritaka Tatehana」を訪れる際は、展示場所は伊勢丹新宿店の本館5階リビングルームで、営業時間は午前10時から午後8時までとなっています。アートとクラフトマンシップの交わりを体験し、創造の世界に浸ってみる絶好の機会です。
この特別展示は、ポルトローナ・フラウの家具と舘鼻則孝のアートワークが美しく共鳴し、訪れる人々に新たなインスピレーションを与えることでしょう。伝統と現代が織りなす独自の空間を是非、現地で体感してください。