サカタインクスが天皇杯JFA決勝にアスパス!パートナー契約を締結
サカタインクスが新たにアスパス!パートナー契約を締結
サカタインクス株式会社、これは大阪市中央区に本社を構える印刷インキ販売の大手企業です。2023年、同社は公益財団法人日本サッカー協会(JFA)との間で、天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会の決勝戦における「アスパス!パートナー契約」を締結したことを発表しました。この協賛は、JFAが掲げるSDGs推進プロジェクト「アスパス!」の一環として、持続可能な社会の実現に向けた努力を強化するものであり、サカタインクスはこれを契機に新たな視点から社会貢献を果たすことを目指します。
「アスパス!」は、環境、人権、健康、教育、地域といった5つの分野に焦点を当て、特に地域社会との結びつきを強めるプログラムです。この中でサカタインクスは、環境に配慮した取り組みを通じて、天皇杯の大会運営をより持続可能なものにするために貢献します。特に、環境配慮素材を用いたノベルティシールや表彰台の装飾、リサイクルゴミ箱の設置など、具体的なアクションが盛り込まれています。
サステナビリティアクションの取り組み
環境に優しいノベルティ
大会当日には、来場者に向けて環境に配慮したノベルティシールが先着順で配布されます。名刺サイズのこのシールは、サカタインクスが推進するエコ活動を象徴し、参加者に対して環境意識を高める役割を果たします。
表彰台の装飾
さらに、環境に優しい素材を使った表彰台がセレモニーを彩り、選手たちの栄光の瞬間をより特別なものにします。このような工夫が、イベント全体の環境負荷を軽減し、持続可能な大会運営を実現することを目指しています。
リサイクルゴミ箱の設置
会場内では、紙コップなどのリサイクルを促進するために、リサイクルゴミ箱も設置されます。これにより、観客が簡単にゴミを分別できる環境が整えられ、参加者全員がエコ活動に参加しやすくなります。本プロジェクトを通じて、訪れた人たちが環境への配慮を意識し、行動に移すことを期待しています。
サカタインクスの企業理念
サカタインクスは、その企業理念として「地球環境と地域社会を重視したESG・サステナビリティの取り組みや強化」を掲げています。持続可能な取り組みを継続的に行うことで、企業としての社会的責任を果たし、環境問題や社会課題に対する解決策を提示することが求められています。
この新たな取り組みは、サカタインクスの長期ビジョンに合致し、会社全体が一丸となってサステナブルな社会の実現に向けて努力するものだと考えられます。
おわりに
「アスパス!」プロジェクトは、JFAの理念のもと、サッカーを通じた地域貢献や持続可能な社会の実現に向けてさまざまな活動を行っています。サカタインクスの協賛によって、天皇杯が持続可能な形で運営されることは、サッカーファミリーにとっても大きな意味を持つことでしょう。これからの大会運営においても、さらなる環境配慮が求められます。私たち一人ひとりができることを見つけ、皆で協力して持続可能な社会を築いていくことが重要です。サカタインクスの前向きな取り組みが、多くの人に影響を与え、新しい価値観を社会に広めることを期待しています。
会社情報
- 会社名
-
サカタインクス株式会社
- 住所
- 東京都文京区後楽1-4-25日教販ビル
- 電話番号
-
03-5689-6601