両社のモータースポーツ祭
2024-10-28 16:55:36

Hyundaiとトヨタが韓国でモータースポーツ文化を盛り上げるフェスティバルを開催

Hyundaiとトヨタが手を組んだモータースポーツの祭典



2024年10月27日、韓国の龍仁スピードウェイにて、Hyundai Motor Companyとトヨタ自動車が共同で開催した初の「Hyundai N x TOYOTA GAZOO Racing Festival」。このイベントは、両社の協力を通じたモータースポーツ文化の振興を目的とし、多くのファンを魅了しました。

イベントのハイライト



フェスティバルには、Hyundaiの「IONIQ 5 N Drift Spec」やトヨタの「GR YARIS Rally 1 HYBRID」といった最新の高性能車両が展示され、ダイナミックなパフォーマンス走行が披露されました。特に、Hyundai Motor Groupの鄭義宣会長とトヨタの豊田章男会長は、観客の前でのパフォーマンスに大いに盛り上がり、二人の息の合った走行に歓声が上がりました。

モータースポーツ文化の推進



このフェスティバルは、過去20年以上にわたりHyundaiがモータースポーツに取り組んできた成果でもあります。Hyundaiは「Hyundai N」ブランドを立ち上げ、高性能で運転の楽しさを提供する車両の開発を進めてきました。今後もその取り組みを強化し、韓国のモータースポーツ文化の発展に寄与する姿勢を示しています。

楽しさが詰まったプログラム



参加者には、Hyundaiとトヨタの高性能車両を実際に体験できる「トラックデーイベント」のほか、来場者がフルスペックのWRCラリーカーに乗ることができる「WRCタクシー」、さらにはプロのドライバーと競うジムカーナ競技など、多彩なプログラムが用意されました。これらの体験を通じて、参加者はモータースポーツの魅力に触れることができたのです。

特に「パレードラップ」では、66台のHyundai NとTOYOTA GAZOO Racingの車両が一堂に会し、会場を華やかに彩りました。個々のオーナーたちが自慢の車を走らせる姿に、観客の期待も高まりました。

社会貢献の意義



Hyundaiとトヨタは、今回のイベントにおけるチケット売上の全額を大韓自動車競走協会に寄付すると発表しました。これは、自動車文化の発展やモータースポーツの普及を後押しするための重要な一歩であり、両社がチームとして社会貢献にも力を入れている姿勢を示しています。

未来への展望



Hyundaiとトヨタの両社は、FIA世界ラリー選手権にも参加しており、今後の活動が非常に楽しみです。両社の競技チームが共同でパフォーマンスを見せる機会もあり、ファンにとっては一大イベントとして注目されています。

Hyundaiは、このフェスティバルによりモータースポーツへの情熱をさらに高め、今後も革新的な技術を駆使した高性能車の提供を続けていく意向です。ドライビングの楽しさを、より多くの人々と共有していくことを目指しています。これからの両社の動向に注目です。


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会社情報

会社名
Hyundai Mobility Japan 株式会社
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-1みなとみらいセンタービル16F
電話番号

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