アイレット、Google Cloudのスペシャライゼーション認定を更新
アイレット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩永充正)は、Google Cloud Partner Advantageプログラムでのインフラストラクチャ – サービスに関するスペシャライゼーション認定を新たに更新しました。この認定は、Google Cloudにおける技術的な専門性を証明する重要な指標です。
スペシャライゼーション認定とは
Google Cloud Partner Advantageプログラムにおけるスペシャライゼーション認定は、特定の技術領域において高い実績と専門知識を持つパートナー企業に与えられるものです。アイレットは、2021年12月にこの認定を取得し、今回が初めての更新となります。これにより、同社のクラウドインフラストラクチャの設計、構築、運用に関する能力が改めて確認された形です。
Google Cloudでの実績
アイレットは、Google Cloudパートナーとしての認定を確認した後、同プラットフォームを活用したソリューションの開発と提供において重要な専門知識を積み上げてきました。特に、2021年にはマネージドサービスプロバイダ(MSP)認定を取得し、その後も日本のパートナーとして初めて、最新のGoogle Cloud MSPケイパビリティアセスメントチェックリストのバージョン4.0に認定されるなど、着実に実績を増やしています。
獲得した認定の数々
今回の認定更新は、アイレットがGoogle Cloudを基盤とした最新のクラウドソリューションを提供してきた成果の表れです。さらに、インフラストラクチャ以外にもアプリケーション開発(2022年3月取得)、データ管理(2022年11月取得)、セキュリティ(2023年7月取得)と、多岐にわたるスペシャライゼーション認定を取得しています。これにより、アイレットは業務の各段階において顧客のニーズに応える力を強化しています。
クラウド市場における今後の展望
日本国内におけるクラウド需要がますます拡大する中で、アイレットはその技術力と知見を生かし、プレミアムなクラウドソリューションの提供により、さらに成長を目指します。特に、KDDIグループとの連携によるDX推進や、クラウド設計から運用保守、セキュリティまでを一貫して支援する自社サービス「cloudpack」によって、顧客が安心してクラウドを活用できる環境を整えていく予定です。
今後のアイレットの活躍に注目が集まります。これからもGoogle Cloudを通じて最先端の技術とサービスを提供し続けることが期待されています。