『エル・デコ』最新号で日本のデザインとその未来を探る
2025年7月7日(月)、インターナショナルなインテリア&デザインメディア『エル・デコ』は最新号No.191を発行しました。特集のテーマは「日本とデザイン」と「ミラノデザインウィーク2025リポート」となっており、これからのデザインの潮流を知る上で見逃せない内容になっています。
特集:日本とデザイン
この特集では、2000年から2025年にかけての日本におけるデザインの進化を振り返ります。特に、東京2020オリンピックのトーチをデザインした吉岡徳仁や、nendoの佐藤オオキの作品が注目されます。これらの作品は、国際的に評価されており、日本のデザインが持つ可能性を感じさせます。また、ロナン・ブルレックやガムフラテージなどの北欧デザイナーたちが日本のデザインに対して抱く印象も興味深く、今後の方向性を考えるヒントが隠されています。
さらに、新たなクリエイティブを発信するデザイナーたちにもスポットが当てられており、次の25年を担う4組のデザイナーについても特別に紹介されています。これにより、日本のデザインの未来をより豊かにことが期待されます。
ミラノデザインウィーク2025リポート
毎年4月に行われるミラノデザインウィークは、ファッションやアートとも深く結びついています。今回の号では、2025年に開催されるこの国際的なイベントを前にした特別なリポートが掲載されており、最新のデザイントレンドを捕える絶好の機会です。特に、世界25か国の『エル・デコ』が選出した「エル・デコ インターナショナルデザインアワード2025」の結果も掲載されており、読者はデザインの最前線を知ることができます。
小関裕太が探す癒やしのデザイン vol.2
また、俳優・小関裕太が癒しを求めるデザインについて探求する連載も注目です。第2回では、北欧のヴィンテージ家具の魅力に迫ります。北欧デザインのエッセンスを日常に取り入れるヒントが満載です。
夏の光に包まれて自然を楽しむ家
号の後半では、夏の光を存分に活かした住まいの特集もあります。コルシカ島やカプリ島、モロッコなど、美しい景観に囲まれた5つの夢の別荘を訪ね、その魅力をお届けします。これらの家は、自然と調和したデザインの素晴らしさを物語っています。
定期購読で特別な特典
さらに、今回の号には注目の特典が。『エル・デコ』を2年間定期購読すると、「デノン」のワイヤレスイヤフォンが付いてきます。ノイズキャンセリング機能や高音質が特長で、デザインだけでなく音質にもこだわる方には嬉しいプレゼントです。
販売価格は1,650円(税込)で、全国の書店やネット書店で購入可能です。また、定期購読は12,000円(税込)で、特典もついてきますので、ぜひチェックしてみてください。取り扱いはAmazonやELLE SHOPでも。
まとめ
これからの時代を担うデザインの数々、またその背後にあるストーリーを知る貴重な機会を提供してくれる『エル・デコ』最新号。日本のデザインシーンや国際的トレンドに興味がある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。