究極のふわふわおろし金
2020-11-18 11:07:59

国産おろし金「エバーおろし」が登場!究極のふわふわ体験をあなたに

国産おろし金「エバーおろし」の魅力



東京・浅草の道具専門店「飯田屋」が、料理道具の新シリーズ「エバー」の第3弾として、究極の国産おろし金「エバーおろし」を発表しました。販売日は、11月19日、いい道具の日に予定されており、その魅力が注目を集めています。

この「エバーおろし」は、TBS系「マツコの知らない世界」にオロシニストとして出演した飯田屋6代目、飯田結太氏が手がけた製品です。飯田氏は、世界中の300種類以上のおろし器を試した結果、「ふわふわ」とした食感を実現可能なおろし金へとたどり着きました。これまでの常識を覆す、新たな使い心地に期待が高まります。

「エバーおろし」の特長



「エバーおろし」は、特に生姜など繊維が強くしっかりとおろしにくい食材でも、力を入れずに簡単におろせる点が大きな魅力です。従来なら繊維が残ってしまう食材でも、今まで味わったことのない“ふわふわ”に仕上げることができます。ニンニクやチーズ、さらにはデザートとして嬉しいチョコレートや山芋、果物のレモンまで、「エバーおろし」を使うだけで、その食材の本来の旨味を最大限に引き出せるのです。

日本製の品質



「エバーおろし」は、金型から仕上げまで全ての工程を日本で行い、品質にこだわっています。サイズはスマートフォンくらいの13.5cm×6.5cmと手になじみやすく、使いやすさを考えたデザインも秀逸です。また、このおろし金の刃は、食材の細胞を壊さず繊維を断ち切るように設計されています。これは、食材が空気と触れることで風味が増すからです。

おろし金の刃の研究



飯田屋は「エバーピーラー」で共同研究を行ったサンクラフトの川嶋邦照氏と共に、おろし金の刃の限界に挑戦しました。細かく、ふわふわにおろすためには刃の立ち上がりが重要であり、あまり近づきすぎると食材が引っかかっておろせなくなってしまいます。その微妙なバランスを追求し、数多くの試作品を経て、ついに満足のいく製品が完成しました。これが「エバーおろし」の裏側にある努力の成果です。

おすすめの食材・価格情報



「エバーおろし」は、3300円(税込み)で提供され、重さはわずか96.2gと軽量です。使用を推奨したい食材には、生姜、ニンニク、大根、チーズ、チョコレート、レモン、柚子など多彩なものがあります。さらに、受け皿も付属しており、替え刃式でも販売されます。

最後に



「エバーおろし」は、長く使える品質を持ちつつ、料理の楽しさを引き立てる逸品です。飯田屋のこだわりが詰まったこのおろし金を、一度手に取って実感してみてはいかがでしょうか。今後も、飯田屋の新しい商品の登場を楽しみにしましょう。

会社情報

会社名
株式会社飯田
住所
東京都台東区西浅草2-21-6
電話番号
03-3842-3757

関連リンク

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