エコールみよたに設置された完全個室型ベビーケアルーム「mamaro」
2025年7月22日、横浜市に本社を置くTrim株式会社が「エコールみよた」に完全個室型のベビーケアルーム「mamaro™」を設置します。この新しい施設は、赤ちゃんを連れている親たちにとって安心して利用できる場所を提供するために設計されました。
「mamaro」は、授乳やおむつ交換、着替えなど多様なベビーケアが行える専用の空間であり、女性も搾乳が可能な環境が整っています。日本全国の商業施設や鉄道駅、公共施設、公園に加え、エコールみよたという新たなロケーションでもその便利さを体感できるようになります。
「mamaro」の特長とは?
このベビーケアルームは畳1畳のサイズに収まる可動式の完全個室で、プライバシーを保ちながらケアを行えるように工夫されています。室内にはソファやモニター、コンセントが完備されており、快適に利用することができます。また、スマートフォンアプリと連動しており、リアルタイムで利用状況を確認できるため、混雑を避けることも可能です。この機能により、利便性がさらに向上しています。
加えて、「mamaro」は安全性にも配慮されています。個室型で施錠ができるため、安心して利用できます。最近では性別を問わず使用できる点が評価され、多様性や包摂性(D&I)を重視する企業や施設において、SDGsの一環としての設置が進んでいます。
設置場所と運営の詳しい情報
「mamaro」が設置されるエコールみよたでは、2025年7月22日より運用を開始します。利用対象は小さなお子様連れの方で、性別を問わずご利用いただけます。これにより、より多くの家族が安心して訪れることができるようになるでしょう。
Trim株式会社のビジョン
Trimは「よりよい子育て環境を提供する」という使命のもと、ベビーケアに関する製品やサービスの開発、設置を推進しています。日本全国における導入実績も増えており、2025年3月時点で800台を超え、累計利用回数は130万回に達しました。これからも続々と新たなロケーションへの設置が予定されています。
このように、新設される「mamaro」は、子育てをする親たちにとって非常に重要なサポートとなることが期待されています。
会社情報
Trim株式会社は2015年に設立され、横浜市中区に本社を構えています。代表取締役社長の長谷川裕介氏が率いる同社は、今後もより良い子育て環境を目指して、様々な製品とサービスの提供を続けていく予定です。
URL:
Trim株式会社
(2025年4月現在の情報に基づいています。)