海の未来を哲学する学び舎「ざわザワ高校」が開校!
「ざわザワ高校~海の未来を変える哲学~」は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として開催される海洋教育プログラムです。
このプログラムは、高校生たちが海の課題やジレンマ、持続可能な利用と保全について学び、物事の本質を見つめ、社会を改善していくための哲学思考を身につけることを目指しています。
2024年6月30日(日)に開催された第1回は、福井県大飯郡高浜町で、海と共に歩む街の現状や課題を、地元の方々や専門家からの話を聞きながら学びました。
参加した高校生たちは、ジャーナリストの堀潤さんや哲学の専門家と共に、海の未来について熱心に議論を交わし、自分たちの考えを深めていきました。
イベント内容
当日は、高浜町長や地元の漁師の方々からの話を聞き、高浜町の海や街について理解を深めました。また、UMIKARAという施設を見学し、海の恵みと人々の暮らしについて学びました。
参加した高校生は、海の現状や課題について、様々な角度から考え、自分なりの解決策を模索していました。
未来への一歩
「ざわザワ高校」は、単に海の知識を学ぶだけでなく、海の未来について深く考え、行動を起こすきっかけとなるプログラムです。
高校生たちが、このプログラムを通して得た学びや経験は、将来、社会をより良い方向へ導く力となるでしょう。
番組情報
「ざわザワ高校~海の未来を変える哲学~」は、福井テレビで8月10日(土)16:25~16:55に放送予定です。また、福井テレビのYouTubeチャンネルでも配信されます。
ぜひご覧ください。
主催団体
「ざわザワ高校」を主催するのは、(一社)福井環境研究開発です。同団体は、福井県の豊かな海を次世代へ引き継ぐため、様々な活動を展開しています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
「ざわザワ高校」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として開催されています。「海と日本プロジェクト」は、海への関心を高め、次世代へ海を引き継ぐため、様々な活動を推進しています。
参加者募集
「ざわザワ高校」は、高校生なら誰でも参加可能です。
海の未来について学び、自分たちの考えを深めたいという方は、ぜひご参加ください。
海と哲学、そして未来への希望
「ざわザワ高校~海の未来を変える哲学~」は、単に海の知識を学ぶだけでなく、哲学的な思考を通して、高校生たちが海の未来について深く考える機会を提供する素晴らしいプログラムだと感じました。
参加した高校生たちは、普段なかなか触れることのない海の課題やジレンマと向き合い、自分たちの未来、そして社会の未来について真剣に考えている様子が印象的でした。
特に、堀潤さんの熱い言葉や、地元の方々の生の声を聞くことで、高校生たちは海の現状や課題をより深く理解し、自分たちにできることを考え始めたのではないでしょうか。
哲学的な思考を通して、物事の本質を見つめ、自分なりの解決策を探していくプロセスは、まさに人生の羅針盤となるでしょう。
「ざわザワ高校」は、未来を担う若者たちに、海への関心を高め、行動を起こす力を与えるプログラムとして、大きな可能性を秘めていると感じました。
このプログラムを通して、多くの高校生が海の未来について考え、行動を起こすきっかけになればと願っています。
番組への期待
福井テレビで放送される番組では、高校生たちの熱気や学びの様子が伝わることを期待しています。
また、番組を通して、多くの人が海の未来について考えるきっかけになれば幸いです。