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新型コロナウイルスの影響により、2020年9月5日から11月8日まで兵庫県立美術館で予定されていた「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展が延期となりました。また、東京ステーションギャラリーでの展示も2020年11月21日から2021年2月7日までの開催が難しくなりました。この展覧会は、ロンドンの大英図書館が主催した巡回展で、魔法学校のカリキュラムをテーマにした内容となっています。

この展覧会では、「呪文」「錬金術」といった魔法の歴史を詳細に展示する予定です。大英図書館所蔵の貴重な資料を通じて、ハリー・ポッターの世界観をより深く理解することができます。新しい開催時期については、現時点では兵庫県立美術館が2021年秋、東京ステーションギャラリーが2021年冬の予定です。具体的な日程が決まり次第、展覧会の公式サイト（https://historyofmagic.jp/）で随時お知らせをいたします。

多くのファンの皆様がこの展覧会の開幕を心待ちにしていただいている中での延期となり、誠に申し訳ありません。皆様にとって、この展覧会が令和の魔法の歴史を体感できる貴重な機会であることをお約束いたします。ぜひ、公式サイトをチェックし、最新情報をお待ちください。

展覧会の主催者には、兵庫県立美術館、大英図書館、読売新聞社が名を連ねており、東京会場でも同様の組織が協力しています。さらに、静山社や日本航空の協力もあって、より大きなスケールでこの展示が実現します。

魔法の世界への入り口を開くこの展覧会では、魔法の歴史や技術に関する多様な解説がなされ、来場者にとって楽しみながら学ぶことができる貴重な経験となるでしょう。新たな日程に向けて、準備が進められていますので、関心のある方はぜひこの機会をお見逃しなく。

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