AIを駆使したFAX業務革命！ IVRy AI FAXが正式導入開始

IVRy AI FAXが正式リリース！業務効率化を実現

株式会社IVRy（アイブリー）は、対話型音声AI SaaS「IVRy」を提供し、2024年11月からβ版を展開していたAIインターネットFAX「IVRy AI FAX」の正式リリースを2025年5月26日に発表しました。本サービスは、約6ヶ月間で150社を超える企業に先行提供し、貴重なフィードバックを受けて進化を遂げています。

新機能「紙への一時自動出力」を搭載

正式版では、顧客からの強い要望に応え、FAX業務をよりスムーズに進めることができる「紙への一時自動出力」機能が追加されました。これにより、完全ペーパーレス化に不安を感じる企業でも、徐々にデジタル化を進める選択肢が提供されます。この機能によって、受信したFAXを一時的に紙として出力する設定が可能となり、業務の移行をスムーズに行えるようになっています。

FAX業務の効率化を実現

「IVRy AI FAX」は、従来の紙でのFAX業務をデジタル化し、パソコンやスマートフォンを利用して簡単に送受信できます。さらに、AIによる自動文字起こし機能で、手作業の転記作業を不要にし、業務の効率化を促進します。このように、場所を選ばずに送受信ができる環境を整えることで、リモートワークも容易に行えるようになりました。

フィードバックによるサービス改善

当社は、β版を提供する中で、利用企業からのフィードバックを基に機能改善を進めました。特に、「IVRy AI FAX」がもたらす利便性や効率化の効果は、さまざまな業種から高く評価されています。ペーパーレス化、AIによる文字起こし、そして管理コストの削減に寄与し、企業の生産性向上に直接貢献しています。

低コストでの導入が可能

利用者は初期費用0円で「IVRy AI FAX」を導入可能です。月額料金は2,980円（税抜）で、送受信料金は1枚あたり15円（税抜）と非常に低コストです。これによって、従来は高価で特別な機器が必要だったFAX業務が、より多くの企業に手軽に利用できるようになりました。

実際の導入企業の声

ゲルブ・ジャパン株式会社の代表取締役榎本氏は、「IVRy AI FAX」を導入したことによるメリットを語ります。「リモートワークを推進する中で、FAXの内容を簡単にデータとして確認できることは大きな価値です。」AIによる文字起こし機能のおかげで、場所を選ばずに情報にアクセスできるようになったと述べています。

これからの展望

IVRyの代表取締役、奥西亮賀氏は、今回の正式リリースを受けて、「多くの企業様に安心してデジタル化に着手していただけるよう、今後もAI技術を活用したサービスを提供し続けていきます」と語りました。IVRyは今後も日本のビジネスシーンにおける業務の効率化に寄与していく所存です。

公式ページ

「IVRy AI FAX」に関する詳細は、こちらでご覧いただけます。さらに、IVRyは対話型音声AI SaaS事業も展開しており、電話応答や予約代行、CRM機能など多岐にわたるサービスを提供しています。

株式会社IVRyは、今後もAIを活用したプロダクトの開発を進め、ビジネスの生産性向上を目指していくと発表しています。