ブダペストに新たな拠点を開設！国際輸送サービスの向上を目指す

ハンガリーにおける新たなビジネス拠点

阪急阪神エクスプレスはこの度、ハンガリーの首都ブダペストに駐在員事務所を開設しました。これは中東欧とその周辺地域における市場調査及び物流ネットワークの開発を迅速に行うための重要なステップと言えるでしょう。ハンガリーは2004年に欧州連合（EU）に加盟し、その地理的な優位性から中央ヨーロッパの中心的な拠点として多国籍企業が集まる場所となっています。また、イノベーションや技術分野でも著しい成長を見せており、特にIT産業や自動車産業では注目の市場として位置付けられています。

駐在員事務所の役割

新設された駐在員事務所は、ハンガリーのみならず、ブルガリア、ルーマニア、セルビア、スロベニア、クロアチアといったバルカン諸国の市場においても重要な役割を果たすでしょう。この地域は、経済の成長とともに物流ニーズがますます高まっています。阪急阪神エクスプレスは、これに応える形で、中東欧地域における物流ビジネスの拡大を目指していきます。

事務所の概要

ブダペスト駐在員事務所の名称は「HANKYU HANSHIN EXPRESS Co., Ltd. Budapest Representative Office」。住所は、2F Unit C4 Bldg:C Lorinci ut 59-61, Vecses 2220 Hungaryに位置しています。代表者には坂田明紀氏が任命されています。事務所の開業日は2024年10月1日と決定しています。

この拠点設立によって、阪急阪神エクスプレスはさらに効果的な物流サービスを投入し、お客様に必要なサポートを行う体制を整えていくことができるでしょう。

未来への展望

阪急阪神エクスプレスは、グローバルなネットワークを利用して高品質な国際輸送サービスを提供しています。新たに開設するブダペストの駐在員事務所を通じて、より多様なニーズに応えられるよう、国内外の拠点ネットワークの強化を図っていく予定です。今後もお客様ひとりひとりに対する最適なロジスティクスをプロデュースし、企業としての責任を果たしていく所存です。