自然と共生する幼児教育の~シュタイナーこども園、18周年の意義~

高輪シュタイナーこども園、18周年の歩み



東京都港区に位置する高輪シュタイナーこども園は、2023年に18周年を迎えました。この園の理念は、自然との調和を重視し、子供たちの健やかな成長を促す幼児教育の実践です。園長の赤川幸子さんが言うように、都会で育つ子供たちにこそ、自然からの温かさや生活のリズムが必要だという強い想いがこの場所を生み出しました。

1. 自然の中で育む五感


現代社会では、便利さが優先されがちで、子供たちが五感を使って自然を感じる時間が減少しています。しかし、赤川さんは、「育ちの土台は素朴で身体的、そして温かなもの」という信念を持っています。園では、感覚を大切にし、規則正しい生活を通じて、子供たちが自身の身体を使うことの大切さを教えています。

2. AI時代における人間の教育


近年、生成AIの技術革新が進展し、便利さが増す一方で、教育の本質が問われています。赤川さんは、幼少期に身体を動かし、人との対話を通じて体験を重ねることが、AI時代にも揺るがない人間の根っこになると信じています。園では、四季折々の行事や手作りの給食を通じて、豊かな体験を提供することに努めています。

3. 家族との交流を深める取り組み


高輪シュタイナーこども園は、子供たちの保育だけでなく、親子キャンプや畑遊びなども積極的に開催しています。これにより、親も子も自然とふれあい、生活を楽しむことを重視しています。大人たちも自然の中で自らの暮らしを見つめ直し、家族としての絆を深める時間を持つことができるのです。

4. 「育つ力」を信じる教育哲学


教育の本質は、子供たちの育つ力を信じ、急かさずに待つ姿勢だと赤川さんは語ります。土に触れ、風を感じ、安定した大人の見守りのもとで遊ぶ日々が、子供たちの成長や学びに繋がるのです。こうした土台があれば、どんな時代でも逞しく生き抜いていけるでしょう。

5. シュタイナー教育の価値とは


18周年を迎えた今、赤川さんは、都会の子供たちに自然と共存する大切さを届け続けることを目指しています。そして、今後の子育てを考える家庭や幼児教育に関心のある皆さんに対して、シュタイナー教育が持つ価値を知ってもらいたいと願っています。

「幼児期に自然からの学びを重要視することで、子供たちが将来の社会で必要とされる力を育むことができる」と赤川さんは述べます。この考え方こそが、今後の教育の在り方に繋がるのです。

お問い合わせ


  • - 赤川幸子 (あかがわ ゆきこ)
  • - 株式会社こどもとくらし代表取締役
  • - 高輪シュタイナーこども園・広尾シュタイナーこども園園長
  • - TEL:090-7945-4621
  • - E-mail:[email protected]
  • - ウェブサイトはこちら

会社情報

会社名
株式会社こどもとくらし
住所
東京都港区西麻布4-8-12
電話番号
03-3400-0230

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