環境に優しい新アウトドアブランドが焚火台を発売開始！

環境への配慮が詰まった焚火台、we know enough< の誕生

環境問題への関心が高まる中、自然を大切にする新しいアウトドアブランド「we know enough<」が登場しました。このブランドは、特に焚火台の設計において環境へ配慮したプロダクトを提供しています。2023年6月1日から、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で予約販売が開始されました。

自然を守るための斬新な設計

一般的な焚火台は、その使用時に炎が周囲の植物や地面に影響を及ぼすことが多いですが、we know enough< の焚火台はその悩みを解決するための工夫が施されています。特に注目すべきは、ダブルレイヤー構造で作られた灰受けプレートです。このプレートが火の粉を遮断し、さらに地面から浮かせることで、風を通しながら自然への影響を最小限に抑えています。アウトドア活動を楽しむ一方で、自然環境を守る意識を持つことは、これからの時代に求められる姿勢です。

ミニマルなデザインで自然を主役に

we know enough< の焚火台は、シンプルで美しいデザインが特徴です。自然と調和するミニマルなスタイルは、焚火やキャンプの際に自然の魅力を引き立てます。本ブランドは、焚火台を通じて、利用者がいかに自然の美しさを楽しむことができるかを追求しています。人工物の存在感をできるだけ減らし、自然の景観を際立たせることが目的です。これにより、焚火を囲んでの体験がより豊かになり、より多くの人に自然の素晴らしさを伝えることができます。

ブランドの立ち上げ背景

we know enough< は、建築家の岡田宰氏とUIUXデザイナーの石原亮氏の共同プロジェクトとしてスタートしました。彼らは自身のアウトドア経験を通じて、既存のキャンプ用品が利便性や機能性に偏りすぎていると感じ、もっと自然環境を意識したプロダクトを作る必要があると考えるようになりました。アウトドアが自然の恵みを享受するものである以上、環境に配慮した商品作りが必要です。そのために自身の専門知識を活かし、デザインからプロダクトの構築までを手がけています。