新卒採用への挑戦
2011-07-29 09:00:01

国内初のFacebook活用!新卒採用を変える「JOBRING」の魅力とは

国内初のFacebookを利用した新卒採用支援ツール「JOBRING」の登場



株式会社ソーシャルリクルーティング(東京都渋谷区、CEO:春日博文)が、国内で初めてFacebookを活用した新卒採用および海外学生の採用支援ツール「JOBRING」をリリースしました。このサービスは、企業がFacebookを利用して新卒学生や海外大学生の母集団を形成し、選考管理などを一括で支援することが可能なプラットフォームです。

JOBRINGの基本機能



「JOBRING」は、企業と学生双方向のコミュニケーションを円滑に進めるための多彩な機能を搭載しています。

オンライン上の履歴書



学生は自らの履歴書をオンラインで作成し、その情報を企業担当者にアピールできます。企業側はその履歴書を管理ページで閲覧し、プロフィール情報を簡単に確認しながらスカウティングが行えるため、効率的な就職活動が期待できます。

企業担当者と直接の接点



各企業の担当者が自身のFacebookアカウントを公開することで、学生との直接的なコミュニケーションが可能になります。これにより、OB訪問や個別の相談が容易になり、企業と学生の距離を縮める新しいスタイルの就職活動が実現します。

紹介機能とネットワークの拡大



さらに、学生同士で友人を企業に紹介することができる機能も搭載されています。友達を推薦することにより、就職活動をより積極的に行える環境が整い、企業へのアプローチが広がるでしょう。

利用企業の実績



すでに「JOBRING」を利用している企業は、日本生命やマクロミル、インタースペースなど20社を超えており、実績が着実に増えています。このプラットフォームは、特にFacebookを使いこなすインターネットリテラシーが高い学生に向けて設計されています。

利用者の特徴と動向



「JOBRING」を利用する学生は、自己発信能力やコミュニケーション能力が高く、海外経験を持つグローバル志向の学生が多いです。独自の調査によれば、このプラットフォームを活用している大学は早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学の順で多く、競争の激しい新卒採用市場での優秀な人材の獲得を目的としています。

今後の展開



ソーシャルリクルーティングは、今後アジア圏の大学生への展開を計画しています。日本語を話す海外の大学生にも利用を促進し、日本企業が効率的に海外の新卒採用を行えるようサポートする予定です。招待制から全体公開へ移行し、10月には企業向けの管理ページもリリース予定です。

年内中に登録ユーザー数を1万人、掲載企業を100社に増やす目標を掲げており、アジア全体のリクルーティングプラットフォームを構築する意気込みです。

会社概要



株式会社ソーシャルリクルーティングは、2011年に設立され、主にソーシャルメディアを用いたリクルーティング支援を行っています。今後も新しいサービス開発を進めていく意向であり、業界全体に新たな風を吹き込み続けることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社ソーシャルリクルーティング
住所
東京都渋谷区渋谷1-8-3 TOC第一ビル6F 
電話番号
03-4577-6520

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