九州ミルクエール
2024-01-12 14:00:02

九州生まれの牛乳を通じて地域の力を再確認するプロジェクト始動

九州生まれの牛乳で地域を応援する運動、始まる



2024年1月12日、九州生乳販売農業協同組合連合会(九州生乳販連)による「#九州ミルクエール」プロジェクトが始まります。この取り組みは、福岡ソフトバンクホークスの協力を得て、九州の酪農家を支援し、地域社会に牛乳の重要性とおいしさを伝えることを目指しています。

牛乳が支える九州の食卓



元気な九州の食卓には、毎日欠かせない存在となる牛乳。九州生乳販連は、牛乳の生産と流通を見守りながら、地域の酪農家と共に質の高い安全な牛乳を供給しています。しかし、近年の国際的な要因による飼料費の高騰や産業の厳しい現実により、酪農家たちは困難な状況に直面しています。これにより、牛乳や乳製品の価格が上昇していますが、質の高い牛乳を提供し続けるための努力は続けられています。

九州の酪農家は、毎日牛乳を搾り、私たちの健康を支えるために働いています。飲みやすく、栄養価の高い牛乳が、冷蔵庫の中に普通に入っている日常を守りたいと願っている彼らの努力に心を寄せて欲しいです。

プロジェクト誕生の背景



このプロジェクトのスタートは、2023 ワールド・ベースボール・クラシックで侍ジャパンが優勝した際の感動が大きな影響を与えています。この喜びを胸に、地域の子どもたちを牛乳で応援したいと考えた九州生乳販連は、福岡ソフトバンクホークスに相談しました。快く協力を申し出たホークスとのコンビで、牛乳を通じた地域振興へとつながることになりました。

牛乳は運動をサポート



運動をした後の30分以内に牛乳を飲むことが推奨されています。なぜなら、牛乳にはカルシウムや筋肉を作るタンパク質が豊富に含まれており、体作りを支援するために最適な飲料だからです。また、夏場の熱中症予防にも役立つため、運動愛好者にとってライフスタイルの中で欠かせないものとなるでしょう。

プロジェクトの主な施策



このプロジェクトには、いくつかの施策が盛り込まれています。まず、福岡ソフトバンクホークスのリチャード選手を「#九州ミルクエール」応援広報大使として任命し、牛乳の魅力を広める活動を行います。また、ホークスジュニアアカデミーのスクール生が牛乳を飲んだ感想をリレー形式で動画・画像投稿するキャンペーンも実施します。この他にも、牛乳とスポーツの結びつきを強調するプレゼントキャンペーンや、春の宮崎キャンプで牛乳に触れ合うイベントも準備されています。

未来へ向けて



この「#九州ミルクエール」プロジェクトを通じて、九州の酪農家はもちろん、地域全体が元気になることを願っています。牛乳を飲むことが、地域社会を支える力になると信じています。プロジェクトの展開をぜひご期待ください。

会社情報

会社名
九州生乳販売農業協同組合連合会
住所
福岡県福岡市博多区博多駅前4-32-18
電話番号
092-432-6021

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