白鶴酒造が大阪・関西万博で特別な日本酒体験を提供

白鶴酒造が万博で提供する日本酒体験

2025年、日本国際博覧会が大阪・関西で開かれることが決まり、白鶴酒造はそこでの出展を発表しました。特に注目すべきは、ORA外食パビリオン「宴〜UTAGE〜」で行う「HAKUTSURU SAKE LAB.」です。ここでは、ユニークな日本酒体験を提供することを目的としています。大変楽しみなイベントです。

日程と場所

「HAKUTSURU SAKE LAB.」は2025年の9月28日から10月13日まで開催されます。会場は大阪の関西万博西ゲートゾーン W05に位置するORA外食パビリオン「宴〜UTAGE〜」です。営業時間は毎日9:30から21:00までのため、観光の合間にも訪れやすいです。

特別な体験の内容

このラボでは、「お酒の新しい楽しみ方に出会おう！」という楽しみが広がっています。人気飲料の飲み比べや、万博限定の商品を楽しめる特別な機会が用意されています。特に注目は、日本酒のフローズンです。これは暑い季節にはぴったりの、爽やかな飲み物です。

有料試飲の詳細

「HAKUTSURU SAKE LAB.」の試飲は有料ですが、その内容は非常に充実しています。例えば、1,000円で利用できる飲み比べセットには、以下の3種類があります。

- Hakutsuru Blanc（ハクツルブラン）
- 白鶴大吟醸
- 梅酒原酒

日本酒と和リキュールを同時に楽しむことができ、この飲み比べは他に類を見ない貴重な体験です。

さらに、「天空」という最高級酒も提供。精米歩合38%に徹底し、白鶴能独自に開発した品種「白鶴錦」と、最上級の「山田錦」を使用しています。どちらも低温発酵により、フルーティーで複雑な味わいを実現。これらの情報も、ぜひ試飲の際にお楽しみください。

その他のメニュー

さらに、500円で日本酒フローズンも販売します。ワイン用酵母と日本酒用酵母を組み合わせた純米酒がシャリっとした冷たい口当たりを実現。日本酒ハイボール（500円）もあり、炭酸で割ると爽快感が倍増します。

この万博では、日本酒をより身近に、多様に楽しめる場が提供されます。白鶴酒造の日本酒体験は、自分自身の味覚を広げ、新しい発見を促すこと間違いありません。