サクラファインテックのワクチン接種
2024-10-16 10:36:08

サクラファインテック、全社員対象のワクチン接種を10年以上継続

サクラファインテックのワクチン接種に見る企業の取り組み



近年、感染症対策は企業にとって重要な課題の一つとなっています。サクラファインテックジャパン株式会社は、社員の健康を守り、感染症の拡大を防ぐため、10年以上にわたり集団接種の取り組みを行っています。

会社の背景


サクラファインテックジャパンは、東京都中央区に本社を置く病理検査機器や器材のトータルサプライヤーで、医療の現場における重要な役割を担っています。医療現場での感染症対策は病理検査の質を高めるだけでなく、社会全体の健康にも貢献することから、同社はこの取り組みを一層強化しています。

集団接種の概要


2024年10月29日と30日には、社員を対象にMMRワクチン、インフルエンザワクチン、帯状疱疹ワクチン、成人用肺炎球菌ワクチンの4種類のワクチンが接種される予定です。この取り組みは、感染症拡大の予防と、社員自身の健康保護を目的としており、2013年から始まった風疹とインフルエンザの接種費用全額補助に続くものです。

接種会場はサクラファインテックジャパン本社の「さくらぼ」で、接種時間は午後2時から4時までとなっています。特に成人用肺炎球菌ワクチンは60歳以上の社員を対象にしており、他のワクチンはすべての希望する社員に開放されています。

会社の支援体制


新たに、帯状疱疹ワクチンも会社が全額補助することになりました。これにより、社員はすべてのワクチンを金銭的な負担なしで接種できます。このような支援体制は、社員の健康を重要視する同社の姿勢を示しています。

実績への評価


サクラファインテックジャパンの社員のワクチン接種は、年々参加人数が増えてきており、2024年には12回目の実施を迎えます。こうした努力は職場環境だけでなく、医療全体に対する意識の向上にも寄与しています。これまでの接種実績は、社員の健康維持だけでなく、職場での感染症の蔓延を抑えることに成功している証でもあります。

未来への期待


サクラファインテックの旬な試みは、他の企業にも影響を与え、感染症対策への意識を高めるきっかけとなることが期待されます。今後の取り組みがより多くの企業で模範となり、あらゆる職場での健康維持活動の推進につながることを願っています。

サクラファインテックジャパンは、医療機器メーカーとして、これからも感染症対策の重要性を訴え続け、持続可能な社会に貢献し続けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
サクラファインテックジャパン
住所
電話番号

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