「ちくわっちゃ!」カンヌ出品
2025-04-25 18:31:08

映画「ちくわっちゃ!」がカンヌ映画祭に出品決定!

映画「ちくわっちゃ!」がカンヌ国際映画祭に出品



株式会社LPJが製作した初の映画「ちくわっちゃ!」が、2025年5月に開催される第78回カンヌ国際映画祭のショートフィルムコーナー(SFC)に正式出品されることが決まりました。この作品は、子どもたちが楽しく演技を学べるワークショップを提供しているLPJによって企画され、講師や参加者と共に作り上げられたものです。

本作が出品されるカンヌ国際映画祭は、映画界の最前線であり、世界中の映画人が集まる注目のイベントです。映画「ちくわっちゃ!」の詳細は、カンヌの公式マーケットカタログ内で確認できます。興味がある方は、ぜひ以下のURLをご覧ください:
映画「ちくわっちゃ!」作品情報

監督からのコメント


映画がカンヌに出品されることが決まった際、脚本兼監督の三坂知絵子氏は「とても嬉しく思います」とコメントを発表しました。彼女は故郷の山口県下関市で本作の撮影を行い、多くの地元の人々からの協力を受けたことに感謝を述べています。「ちくわっちゃ!」は、東京に住む小学生の兄弟が夏休みに下関の叔母の家で過ごし、地元の人々との交流を通じて新しい価値観を学ぶ物語です。

特に本作の中で新たに味わう「ちくわ」が、兄弟にとっての人生のヒントになります。「演技を通じて自分を知り、社会とつながり、世界と出会う」というLPJの理念が色濃く反映されたこの作品は、観る者に心の温かさと勇気を与えることを目指しています。

作品のあらすじ


映画「ちくわっちゃ!」では、東京に住む小学生の兄弟、カイとヒロが主役です。彼らは夏休みを地元の叔母マユの家で過ごすことになり、豊かな自然や地元の人々との交流を通じて、新たな視点を得ていきます。物語の中で、カイは地元の特産品「ちくわ」を食べ、その美味しさに感動します。それをきっかけに、彼はちくわの魅力を広めるために地元の人たちと一緒に配信番組を制作することを決心します。

夜の関門海峡で行われる華やかなドローンショーの中で、カイは母に大切な決断を伝えるシーンが感動的です。このエピソードは、家族の絆や地元の文化を深く知るためのきっかけとなります。

映画の期待する影響


三坂監督は、この作品を通じて、多様性や夢に向かって進む特別な力の存在を知ってもらいたいと語っています。映画を観ることで心が軽くなる瞬間を提供し、観客に感動を届けることが彼女の目標です。

「ちくわっちゃ!」は、カンヌ国際映画祭のショートフィルムコーナーでの上映に向けて、新たな挑戦を続けています。世界のクリエイターたちとの出会いを楽しみにしながら、三坂監督は映画の魅力を全力で伝えるべく、カンヌに赴く準備を進めています。

さらに、LPJは子ども向けの演技ワークショップを定期的に開催し、子どもたちの文化的活動を支援しています。今後も彼らの活動を見逃せません。映画「ちくわっちゃ!」の最新情報は、公式ウェブサイトやSNSで確認できます。期待を込めて、あなたもこの作品に注目してください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社LPJ
住所
東京都渋谷区恵比寿1丁目15番9号日宝恵比寿ビル403
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。