台東区産業フェア2024：未来のモノづくりを探るトークショー開催

台東区産業フェア2024が開催！

2024年11月7日と8日の2日間、東京・台東区で「台東区産業フェア2024」が開催されます。このイベントは、台東区とその産業の魅力を体験できる大規模な見本市であり、誰でも無料で入場可能です。事前の登録も必要なく、気軽に足を運ぶことができます。ただし、混雑時には立ち見や規制が入る場合もあるため、訪れる際は注意が必要です。

トークショーの内容とは？

フェアでは、台東区の事業者によるパネルディスカッションが行われるほか、明和電機やLDK編集部、未来定番研究所などから特別ゲストが招かれ、それぞれのテーマに沿ったトークショーが行われます。

パネルディスカッションのテーマ

1. 台東区のモノづくりのポテンシャル
「ダウンタウンギア」と「カキモリ」が、ビジネスの成功事例として自身の製品「Metal Nib」を紹介し、台東区のモノづくりの可能性について語ります。

2. お客様に伝わるブランド表現
「釜浅商店」と「TSUCHI-YAガラスの器と工芸」が、リブランディングを経て得た成功と、商品の質とともに重要なブランドイメージの表現について明かします。

3. ものづくり企業と知財戦略
伝統を持つ「金井畳店」と新しい技術を提供する「マツヤ服飾刺繍」が、知的財産管理の重要性について語ります。

特別ゲストによるトーク

さらに、特別ゲストによるトークも楽しめます。まず、明和電機の社長、土佐信道氏が登壇し、独自の芸術活動の中でのマスプロモーションについてお話しします。この機会には「オタマトーン」などの製品販売も予定されています。

また、『LDK』編集長の高橋咲彩氏は、テスト検証のノウハウと消費者に選ばれる商品の条件について語る予定です。

最後に、未来定番研究所の永井滋氏は、サステナブルな未来を見据えたモノやコトの探求についての進捗を報告します。