オリジナル映画『黒の牛』が全国公開!
京都発のオリジナル時代劇映画『黒の牛』が、ついに全国で上映を開始しました。この映画は、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)と京都府による共催のもとで展開された京都映画企画市から生まれたもので、映画制作の夢を実現するための重要なプロジェクトです。本作は、2016年に優秀企画として選出され、撮影が行われるに至りました。
トークイベントでの貴重な対談
公開後のトークイベントでは、映画監督の蔦哲一朗氏と、今回特別ゲストとして登場した臨済宗の松山大耕副住職が盛り上がるトークを繰り広げました。松山氏は、作品に欠かせない「十牛図」の詩について語り、「なぜ牛なのでしょうか?馬とは違い、牛は迷う存在。これは禅の深い教えの象徴です。」と話しました。このような深遠なテーマを作品に昇華させることで、本作は視聴者に強いメッセージを届けています。
2月1日には、新宿K’s cinemaで蔦監督と福永壮志監督の対談が行われました。福永監督は、自らまったく違う印象を受けたことや、70ミリフィルムを使った独自の映像表現について熱く語りました。彼のお言葉には、「記憶に深く残るシーン」という表現があり、蔦監督が強くこだわったシーンの力を感じさせました。
映画『黒の牛』の魅力
本作は、映像美にこだわり、全編フィルムで撮影されています。特に70mmフィルムを一部使用したことで、圧倒的な映像体験を提供しています。国際共同制作であり、日本・台湾・アメリカが連携し、各国での撮影も行われました。そのため、多角的な視点が作品に盛り込まれ、観客は様々な発見を得ることでしょう。
公開から続々と映画監督たちのコメントが寄せられ、作品の強さを称賛する声が上がっています。このような反響は、『黒の牛』が世に出たことの意義を示しています。
今後のイベント情報
公開を記念したトークイベントは今後も続々と予定されており、観客はクリエイターたちの貴重な話を聞くことができる機会があります。ぜひ劇場に足を運び、その魅力を体感してください。特別ゲストとして出演される俳優や監督たちが、作品の裏話を披露する貴重な時間となるでしょう。これからのイベント情報も随時更新されますので、ぜひチェックしてみてください。
『黒の牛』特別展覧会情報
加えて、東京の牛嶋神社では、映画『黒の牛』に関連した特別展覧会も開催中です。上映時間や編集が異なるバージョンが展示されていますので、合わせて訪れてみるのもおすすめです。
制作の意義と未来
『黒の牛』は、映画制作の新たな可能性を示す僅かではなく、今後も京都映画企画市を通じて、多くのクリエイターたちが新たな映画企画に挑戦することが期待されます。このように、映画制作は一つの想いだけでなく、多くの人々の協力と努力によって実現するものであることが、今回のプロジェクトを通じて明らかとなりました。観客の皆さまも、この新たな映画体験を通じて、想像力の扉を広げてみてはいかがでしょうか。ぜひ、『黒の牛』を劇場でご覧ください!