リコーブラックラムズ東京とサイエンスアーツの新たな一歩
2023年11月、リコーブラックラムズ東京と株式会社サイエンスアーツのオフィシャルサプライヤー契約が継続されることが発表されました。この提携は、昨シーズンに引き続き、両者が協力し合い、ラグビーの魅力を高め、チームのビジョン「Be a Movement.」の実現に向けたさまざまな活動を行うことを目的としています。
チームのビジョンとパートナーシップの意義
リコーブラックラムズ東京は、東京都世田谷区を拠点に活動しており、NTTジャパンラグビーリーグワン ディビジョン1に所属しています。チーム名の「ブラックラムズ」は、選手たちの強気な姿勢を表す象徴として黒いジャージと雄羊(ラム)に由来しています。その背景には、常に相手に立ち向かう姿勢と勇敢なファイティングスピリットがあります。サイエンスアーツとのパートナーシップは、上記のビジョンを支えるものであり、彼らのミッションと理念が一致していることからも大きな意義を持ちます。
Buddycomの活用で得られる安心感
株式会社サイエンスアーツは、フロントラインワーカーを支えるためのライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を提供しています。このプラットフォームは、音声はもちろんテキスト、画像、動画、位置情報、AIなどを駆使し、あらゆる産業でのミッションクリティカルなシーンにおける新しい形のチームコミュニケーションを支援します。リコーブラックラムズ東京は、公式戦および各イベント時にBuddycomを活用し、観客やスタッフに対して安全かつ安心な運営を実現する計画です。
新シーズンに向けた意気込み
引き続きリコーブラックラムズ東京とサイエンスアーツは、ファミリーとしてNTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25に挑んでいく方針を打ち出しています。特に、サイエンスアーツの高橋社長がコメントで述べたように、両者のミッションが一致する中でチームビルディング研修を通じて、ブラックラムズ東京のDNAを学び、より強い組織を築く姿勢が重要視されています。そして、「目指せリーグワン初制覇!」という合言葉の下、新たな歴史を作ることを目指しています。
まとめ
リコーブラックラムズ東京とサイエンスアーツの提携は、ただのビジネス関係ではなく、共通のビジョンに基づく真のパートナーシップであることが証明されました。若い才能あふれる選手と影響力のある選手の融合がもたらす今シーズンへの期待感は高まるばかりです。今後の彼らの活躍に注目していきたいと思います。目指せ、さらなる感動と勇気を与えるラグビーの未来!