お菓子と記憶の絵本
2026-05-26 10:34:20

待望の新作絵本『すみれのさとうづけ』が発売!お菓子の魔法が心を癒す

新作絵本『すみれのさとうづけ』の魅力



5年前の『王さまのお菓子』に続く、世界文化社の「世界のお菓子」シリーズから待望の新作、絵本『すみれのさとうづけ』が、2026年5月28日(木)に発売されます。この作品は、児童文学作家・石井睦美さんが文を手掛け、Krimgenさんが美しいイラストを描いています。物語では、喪失と記憶をやさしく包み込み、お菓子の魔法が心を癒す様子を描いています。

あらすじ



物語の主人公は、サラという少女。彼女はおばあちゃんを失い、ひとり暮らしのおじいちゃんが心配でたまりません。ある日、サラはおじいちゃんの家にとまりに行くことになり、庭で摘んだすみれから不思議な出来事が始まります。この物語は、あたたかな思い出と家族の絆を再確認する旅へと読者を導きます。

絵本の特徴



石井さんの豊かな文章とKrimgenさんの異国情緒あふれる絵が融合し、喪失の痛みと、それを乗り越えて生まれる記憶の温かさを繊細に表現しています。また、巻末には「すみれのさとうづけのつくりかた」が掲載されており、物語の余韻を楽しむだけでなく、ゲストとしてお菓子作りを楽しむこともできます。この一冊を読み終える頃には、甘くやさしい香りが心に残り、記憶が蘇るような感覚を覚えることでしょう。

記憶と想いをつなぐ新たなお菓子の物語



「世界のお菓子」シリーズは、石井さんにとって大切な思い出や、文化的背景を色濃く反映しています。前作『王さまのお菓子』ではフランスのガレット・デ・ロワがテーマでしたが、今回はオーストリアで親しまれている「すみれの砂糖漬け」が中心となり、歴史と文化を感じさせます。このお菓子は保存食としても知られ、フランスのトゥールーズで多くの人々に愛されてきました。

作者からのメッセージ



本書の筆者・石井睦美さんは、すみれの砂糖漬けに特別な思いを抱いています。彼女の経歴には、オーストリアでの8年間の暮らしがあり、その経験が本作に息づいています。一方のイラストを担当したKrimgenさんも、オーストリアの風景や文化を知る者として、粋で豊かなビジュアルを描き出しています。二人のコラボレーションによって、遠い国の暮らしがリアルに感じられる絵本が生まれました。

読者からの感想



読者たちからも続々と良い感想が寄せられています。「誰かを元気づけたいという純粋な願いが、心を温める」という意見や、「サラの優しさとファンタジーが結びつく様子が美しい」という声があります。また、「巻末のレシピも楽しみ」といった新たな楽しみ方を提案する読者もいたことで、この絵本がただの読み物ではないことが伝わっています。

絵本原画展の開催



さらに、絵本の刊行を記念してTEGAMISHA BOOKSTOREで原画展が開催されます。期間は2026年5月28日から6月17日までです。原画の展示のみならず、サイン本や関連グッズも販売される予定です。子どもから大人まで楽しめるイベントで、多くの方にこの絵本の魅力を体感してほしいと思います。

この新作絵本『すみれのさとうづけ』は、心温まる物語が詰まった一冊であり、読者に愛と記憶の大切さを優しく教えてくれます。是非、手に取ってみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社世界文化ホールディングス
住所
東京都千代田区九段北4-2-29
電話番号
03-3262-5111

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