熱血野球教室
2025-10-14 15:21:28

草津で開催!元プロ野球選手による熱血少年野球教室

草津での熱血野球教室を振り返る



2023年10月11日、滋賀県草津市の草津グリーンスタジアムにおいて、特別協賛を受けた「JA全農WCBF少年野球教室」が盛況のうちに開催されました。本教室は、世界的なホームラン王である王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催したもので、今年で33年目を迎えます。

教室には、草津市内の少年野球チームから167名の選手と、指導者や保護者合わせて224名が参加しました。元プロ野球選手の西崎幸広氏(北海道日本ハムファイターズOB)、里崎智也氏(千葉ロッテマリーンズOB)、辻発彦氏(埼玉西武ライオンズOB)、鳥谷敬氏(阪神タイガースOB)の4名が講師として指導してくれました。今回のイベントでは、各講師に対して全農滋賀県本部が「近江米みずかがみ(30kg)」や「近江牛ヒレステーキ(150g×4枚)」を贈呈しました。

開校式では、西崎講師が地元選手たちに対して熱い激励の言葉をかけ、選手たちはその言葉に真剣に耳を傾けていました。「新鮮な国産農畜産物を食べて丈夫な体を作ってください」と全農滋賀県本部長の山田純男が挨拶し、教室のスタートを告げました。

知識と技術の習得



教室はウォーミングアップから始まり、講師たちがそれぞれの専門分野で基本技術を指導しました。鳥谷講師は走塁の基本を、西崎講師は投げ方の基本を、辻講師は野手の技術を、最後に里崎講師が捕手の基本を分かりやすく教えました。選手たちは講師のアドバイスに集中し、熱意を持って取り組んでいる姿が印象的でした。

教室の後半では、選手同士の一打席対決が行われ、里崎講師と鳥谷講師も代打として試合に参加しました。この対決には観客である保護者たちも大いに盛り上がり、選手たちにとって忘れられない思い出の時間となりました。さらに、講師のサインボールが景品のじゃんけん大会も盛況に行われ、多くの参加者が楽しむことができました。

指導者と保護者向けのプログラム



また、教室では指導者向けにトレーナーの吉田直人氏が、ケガ予防に役立つストレッチやトレーニング方法についての講義を行いました。このセッションは、参加工程の17名の指導者たちにとって非常に有意義なものでした。

保護者向けには、管理栄養士の阿部菜奈子氏が成長期の子供に必要な栄養素やその取り入れ方についてのセミナーを実施しました。参加者にはお餅の効果についての説明もあり、興味深い内容となりました。

充実した参加者プレゼント



全農滋賀県本部からは「近江の麦茶」や「ニッポンエールグミ(滋賀県産みおしずく苺)」などが提供されるなど、参加者への心遣いも忘れられていませんでした。一連のプログラムを通じて、全農は「食」の重要性を伝え、子どもたちの夢や成長を後押しすることを目指しています。これからもこのような活動が続くことを期待したいです。

まとめ



王貞治氏が指揮をするWCBFの少年野球教室は、技術を伝えるだけではなく、参加者全てにとって貴重な学びと経験を提供しています。今後も、このような素晴らしいイベントが全国各地で開催されることを願ってやみません。


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