アフリカ3万人のIT人材、日本企業へ — Remoteli日本進出
グローバル人材プラットフォームのRemoteliが、日本市場への本格進出を発表しました。日本展開はRemoteli Japan(運営:株式会社セカイチ)が推進し、日本企業とアフリカの優れたIT人材をつなぐ新しい雇用インフラの構築を目指しています。
最近の調査によると、日本ではデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に伴い、2030年には最大で79万人的なIT人材が不足すると予想されています。これに対し、アフリカでは若い世代の人口が増加し、急速にテック教育が普及していることから、高度なスキルを持つソフトウェアエンジニアやデータサイエンティストが増加しています。
Remoteliはこの地理的なギャップを解消する新たな雇用モデルを提唱し、アフリカの専門人材を日本企業のチームにスムーズに統合するサービスを提供しています。Remoteliの特徴は、単なる人材紹介に留まらず、採用、オンボーディング、チーム運営までを一体化した「サブスクリプション型チーム構築モデル」を採用していることです。このモデルによって企業は国境を越えた専門家チームを効率的に構築し、グローバルな人材の活用を実現することが可能になります。
日本企業が活用できる3つの特徴
1.
アフリカ3万人の高度IT人材ネットワーク
Remoteliは、アフリカを中心に3万人以上の高度なスキルを持つ人材ネットワークを誇ります。これにより、ソフトウェア開発、AIやデータ分析、サイバーセキュリティ、UI/UXデザイン、クリエイティブ制作、営業や事務サポートなど、幅広い分野に対応可能です。日本企業の具体的なニーズに応じたチーム構築が可能となります。また、アフリカでは技術教育の拡充とスタートアップ投資の増加により、高い技術力を持つデジタル人材が急増しており、その存在感が高まっています。
2.
採用ではなくチームを持つサブスクリプションモデル
Remoteliが提供するのは、従来の採用や業務委託とは異なるサブスクリプション型のチーム構築モデルです。企業は必要な専門人材を月額契約で簡単にチームとして導入することができます。この仕組みにより、採用費や人材紹介手数料、社会保険料、固定費用、採用や教育にかかる時間コストを大幅に削減しながら、即戦力チームを迅速に立ち上げることが可能です。料金は1日30ポンド(約6,000円)から始まり、プロジェクトに合わせて柔軟にチームを拡張できます。
3.
グローバルチームによる効率的な運用
Remoteliは単なる人材マッチングにとどまらず、企業が国境を越えたチームをエフィシエントに運営するためのインフラを提供します。特に日本企業においては、時差を利用した24時間体制の開発が可能となります。日本の夕方から夜にかけて、アフリカでは業務が始まるため、継続的な開発が実現します。
現地のプロジェクトマネージャーを配置し、要件整理や進行管理を任せることで、マネジメントの負担も軽減されます。さらに採用やオンボーディング、タスク管理やチームマネジメントまでも包括的に提供し、企業は発注に近い形でチームを活用できるようになります。これにより、企業は海外チームを自社の一部として利用しながら、スピード、コスト、運用負荷の最適化を図ることができます。
グローバルでの評価と資金調達
2024年2月、Remoteliはドイツ・プレミアリーグのリヴァプールFCの選手ジェレミー・フリンポン氏から、25万ポンド(約31.5万ドル)のプレシード資金を調達しました。また、同社は英国において「Global Start-up of the Year 2022」も受賞しており、急成長するアフリカのテックエコシステムと世界企業をつなぐプラットフォームとして、多大な注目を集めています。
コメント
RemoteliのCROであるサイモン・バターラム氏は、日本は技術力と品質基準が高い市場であり、ビジネス文化として長期的な信頼関係を重要視することを理解していると述べます。その期待に応えるため、単なる人材提供ではなく、企業の一員として機能するチームを構築することの重要性を強調しました。アフリカには世界基準のスキルを持つ人材が多く存在するため、Remoteliはその人材を効果的に組織に統合することで、日本企業の生産性とイノベーションの推進に寄与できると考えています。
Remoteli JapanのLiu Tenichi CEOも、日本市場での展開に自信を見せており、IT人材不足に対する新たな選択肢を提供するこの仕組みが、日本企業の成長に寄与すると期待しています。
資料ダウンロードのご案内
Remoteliでは、日本企業向けに「グローバルチーム構築ガイド(日本版)」を公開しています。このガイドでは、日本企業におけるIT人材不足の現状、アフリカでの人材活用のトレンド、Remoteliの導入モデル、想定コスト、実際のユースケースなどを解説しています。海外人材の活用を考えている企業には最適です。資料は
こちらからダウンロードできます。
無料相談会のご案内
さらに、Remoteli Japanでは、15分間の無料オンライン相談も実施しています。自社に適した人材やチーム構成の相談、コストや導入スケジュール確認、現在の開発課題の整理など、具体的な提案まで行います。まずはお気軽にご相談ください。
Remoteli Japanについて
Remoteli Japanは、日本市場におけるRemoteli事業を推進する組織であり、株式会社セカイチが運営しています。日本企業がRemoteliのグローバル人材ネットワークを活用できる環境を整備し、企業のグローバルチーム構築を支援します。代理店・パートナー企業の募集も行っており、連携可能な企業との協業を通じて、日本企業への提供価値をさらに拡大していく方針です。
お問い合わせは、Remoteli Japan(運営:株式会社セカイチ)まで。
メール:
[email protected]
HP:
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