ビックリマンによる上里町の新たな挑戦
埼玉県上里町は、株式会社ロッテ、日本薬科大学と連携し、2024年11月1日から11月22日まで「町内周遊スタンプラリー」を開催することを発表しました。このプロジェクトは、ビックリマン地方創生プロジェクトの第5弾として、産学官の協力による初の試みです。
このスタンプラリーの背後には、日本薬科大学の学生たちと上里町の高校生がタッグを組み、地域の魅力を再発見し発信するというユニークな取り組みがあります。ビックリマン担当は、「参加者がビックリマンの世界観に触れながら、上里町の魅力を楽しんでいただける内容になっています」と語り、地元の活性化への期待を表明しました。
スタンプラリーの詳細
本スタンプラリーでは、上里町内の20店舗を巡り、異なるデザインのスタンプを集める必要があります。集めたスタンプは、限定のBIGシールと交換でき、参加者にとって楽しみな要素となっています。
- - 名称: 町内周遊スタンプラリー
- - 開催日: 2024年11月1日(金)~11月22日(金)
- - 主催: 上里町観光協会
- - 協力: NTT東日本埼玉支店
- - 集め方: 5店舗を巡り、各店で合計5個のスタンプを集め、交換所で賞品を手に入れます。条件としては、参加協力店で税抜500円以上の商品購入が必要であり、一日の賞品提供枚数は450枚と制限されています。
新たに誕生したキャラクター「こむぎっちロココ」
また、上里町のマスコットキャラクター「こむぎっち」が新しく「こむぎっちロココ」としてデザインされました。「こむぎっち」は、ビックリマンの人気キャラクター「ヘッドロココ」をモチーフにしており、背後には小麦の穂が描かれ、地元の特産品がフィーチャーされています。
学生たちの地域発信メッセージ
シールの裏面には、日本薬科大学の学生7人と上里町の高校生3人が地域の魅力を発信するメッセージが載せられています。彼らはワークショップを通じて上里町の良いところやおいしい食べ物、史跡などを討議し、多様な視点から町の特色について理解を深めました。
このように、地域の若者たちの視点を生かした取り組みが進められる中で、ビックリマン地方創生プロジェクトの新しい展開が期待されています。ぜひこの機会に、上里町へ足を運び、地元の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか!
詳しい情報は
こちらのイベント告知ページをご覧ください。