SHIROの15周年を祝う「未来へのおくりもの展」砂川市で開催

SHIROの15周年を祝う「未来へのおくりもの展」

SHIROは2024年6月23日に創業15周年を迎え、特別なイベント「未来へのおくりもの展」を開催します。この展覧会は、創業地である北海道砂川市の“みんなの工場”で、7月26日から9月1日までの38日間にわたって行われます。SHIROは、このイベントを通じて未来への提案を観客に伝え、共に喜びを分かち合うことを目指しています。

イベントの内容

「未来へのおくりもの展」では、一般には立ち入ることができないガラス張りの製造現場への「オープンデー」や、SHIROの取り組みを紹介する「ツアー」、さらには実際の製造や開発の過程を体験できる「ワークショップ」などが企画されています。これらの体験を通じて、参加者の皆さまにものづくりの楽しさやその魅力を知ってもらいたいと考えています。

また、イベント期間中には、環境への配慮を反映したリユースファッションショーや、地元の人々を招いた「みんなの盆踊り」、さらには生産者の愛情が詰まった農作物を楽しめるファーマーズマーケットも予定されています。SHIROは、ファッションにおいても環境への配慮を重視し、一度不要とされてしまった衣類を再び輝かせる取り組みを行います。

15年の歩みと未来への思い

SHIROは、15年間の歩みを振り返りつつ、ブランドの信念である「自分たちが日々使用したいもの」を追求してきました。今年の大きな節目として、SHIROは廃棄物ゼロを目指すことを宣言しました。特にこのイベントでは、使用する什器や展示物の未来を見据え、次の用途が既に決まっているものを活用するなど、循環型社会への貢献を実践しています。

地球に優しい未来を実現すべく、SHIROは新たなアクションを起こし続ける所存です。