つくばみらい市で超音波スカルプケアデバイスが納税返礼品に登場

超音波スカルプケアデバイスが納税返礼品に

ついに、つくばみらい市にて超音波スカルプケアデバイス「SonoRepro」がふるさと納税の返礼品として取り扱われることになりました。この製品は、最先端の技術を駆使し、自宅で手軽にヘアケアを行うことができる優れものです。製造元となるピクシーダストテクノロジーズ株式会社（以下PxDT）は、東京都内に本社を構えていますが、つくばみらい市には研究拠点「テクノトープ」を設立し、地域に根ざした活動を展開しています。

つくばみらい市とPxDTの連携

2019年、ピクシーダストテクノロジーズはつくばみらい市内に「テクノトープ」を開発し、数々のプロダクトの基礎となる技術の開発を行ってきました。2020年には「包括的連携協定」を結び、市の抱えるさまざまな地域課題に対して、PxDTが持つ革新的な技術を用いることに努めています。その一環として、超音波スカルプケアデバイス「SonoRepro」がつくばみらい市の返礼品として選ばれることとなりました。

このデバイスには、テクノトープに設置された大型無響室で実施された研究による超音波制御技術が採用されています。PxDTの技術の進化に大いに寄与した貴重な研究拠点として、テクノトープは重要な役割を果たしています。

SonoReproの革新性

SonoReproは、ピクシーダストテクノロジーズと予防医学のパイオニアであるアンファーが共同開発した超音波スカルプケアデバイスです。この製品は、Dクリニックで使用されている「非接触振動圧刺激装置」を家庭用に小型化したもので、頭皮のケアを自宅で簡単に行えるようにしています。具体的には、約40,000回/秒の空気振動を用いて、非接触で頭皮を刺激することができ、ミノキシジルを塗布した頭に対しても利用可能です。コンパクトな約260gの設計で、持ち運びにも便利です。