友近がコメント!五社英雄監督特集の魅力
BS松竹東急(BS260ch)は、この度「よる8銀座シネマ」と「土曜ゴールデンシアター」の枠で、日本の名監督・五社英雄の特集を組むことを発表しました。『鬼龍院花子の生涯』『吉原炎上』などの名作が選ばれたこの特集には、日本映画界の鬼才と称される五社監督への注目が集まっています。
特集放送に際し、五社監督の熱烈なファンであるお笑いタレントの友近さんが特別コメントを寄せています。友近さんは、五社英雄作品の魅力について、「この特集、ワクワクしますねぇ。まだこの世界をご存知でない方には是非ご覧いただきたいです」と語り、視聴者への強いメッセージをお届けしました。
彼女は続けて、「切なくなったと思えば悲しくなったり、後に強くなったり、徐々に感情が変化します」と五社作品の独自性について触れ、観る者に心の変動を感じさせるその力強さを称賛しました。
放送ラインアップ
『陽暉楼』に始まり、『北の螢』『櫂』『吉原炎上』『鬼龍院花子の生涯』『陽炎』の各作品が1月27日から2月1日までの連続放送で視聴者を魅了します。これらの作品は、壮絶なアクションやエロティシズムを描くことで知られ、人間の情念を深く掘り下げる内容となっています。具体的には、次のようなあらすじが展開されます。
二十年前に駆け落ちした男女の子どもが芸妓として成功する過程と情熱を描く。
明治初期の北海道で、政治犯として強制労働させられている人々の苦悩を描く。
15歳で芸妓としての運命を背負う女性が抱える愛憎劇。
遊女として売られた娘が苦悩しながらも名花魁となる物語。
鬼政の養女が自らの人生の選択を模索する姿を描く。
男と女の欲望が渦巻く熊本の花街を舞台にした物語。
ラジオでの熱弁も
放送に合わせ、友近さんは1月24日(金)午後4時からBAYFM78で放送される「シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき-」に出演し、五社作品についての魅力を語ります。彼女の情熱と映画への深い愛情が伺えるこの番組も見逃せません。
ぜひ、この機会に五社英雄監督の名作を体験し、友近さんの熱いメッセージと共に、映画の深淵を味わってみてはいかがでしょうか。特集はBS松竹東急で全番組無料放送されていますので、視聴しやすい環境が整っています。そして、忙しい日常から解放され、思わず花魁道中に出てしまうかもしれませんよ!
公式ウェブサイトやTwitterにアクセスし、最新情報を手に入れて、五社英雄監督の映画祭に参加してください。期待感に胸膨らませ、その世界観にどっぷりと浸かりましょう!
【BS松竹東急公式サイト】
https://www.shochiku-tokyu.co.jp/
【番組HP】
https://program.bayfm.co.jp/radio/