豊洲絵画コンクール
2025-07-07 13:08:21

豊洲の未来を描く!第3回小学生絵画コンクール展示会開催

豊洲の未来を描く!第3回小学生豊洲絵画コンクール展示会開催



2025年7月12日から27日まで、芝浦工業大学豊洲キャンパスの有元史郎記念校友会館交流プラザにて「第3回小学生豊洲絵画コンクール」の作品展示会が行われます。このコンクールは、地域の活性化や豊洲の魅力を発信することを目的とし、地元の小学生たちが豊洲の風景やテクノロジーをテーマに創作した作品が集まりました。

表彰式の概要


開催初日の7月12日には、金賞、銀賞、銅賞の受賞者に加え、特別審査員賞や江東区長賞などの表彰式も行われます。特別審査員には元文化庁長官である宮田亮平氏を迎え、審査員としてのコメントも頂きました。彼は、子どもたちの純粋な表現に感動し、生活の中で美しい瞬間を絵にすることの大切さを強調しました。このような思いもあって、多くの作品が寄せられたのです。

展示作品の見どころ


今回の展示では、「豊洲のまちとテクノロジー!」をテーマに、選ばれた257作品が展示されます。応募総数800点の中から選ばれた優秀作品は、個々の視点で捉えた豊洲の姿が反映されています。特に、高学年の生徒たちによる夜の風景の描写が多く見られ、豊洲が安全で安心な街であることが強く表現されています。さらに、会場に設置されたモニターでは、全応募作品も紹介され、来場者は多彩な作品を一挙に楽しむことができます。

コンクールの意義


本コンクールは、江東区教育委員会の後援を受け、教育的な側面からも非常に意義のあるイベントです。絵を描くことによって、子どもたちは自己表現を学び、地域社会の理解を深める機会を得ることができます。また、宮田氏の講評にもあった通り、絵を描くことは心の開放や感情表現の助けにもなります。これは、豊洲の未来を考える上で、次世代を担う子どもたちへの大切なメッセージでもあります。

芝浦工業大学について


芝浦工業大学は、理工系の教育に特化した大学であり、デザイン工学部やシステム理工学部など、特色ある多様な学部を有しています。約10,000人の学生と300人の専任教員が所属し、グローバル教育や産学連携の研究活動に力を入れています。2027年には創立100周年を迎え、アジア工科系大学のトップ10を目指しているという目標も設定されています。

このような背景があり、「第3回小学生豊洲絵画コンクール」は非常に重要な取り組みだと言えるでしょう。地域の若者たちが描く未来の豊洲が、どのような作品として実現されるのか、ぜひ展示会でその目で確かめてほしいと思います。

開催場所は、東京都江東区豊洲3-7-5となっており、入場は無料です。詳しい情報は、こちらをご覧ください。


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