紫外線吸収剤フリーの日焼け止めがハワイに進出！サンゴ礁保護の新たな一歩

シャンソン化粧品がハワイでの販売開始

化粧品業界で注目を集めている株式会社シャンソン化粧品が、自社の新製品『シャンソン UVプロテクトミルク』をハワイで発売することを発表しました。この製品は、紫外線吸収剤を一切使用せず、サンゴ礁保護に配慮した日焼け止めです。3月からPOPITS HAWAIIでの取り扱いがスタートし、ハワイでの販売を記念して、日本国内でも2月1日から限定デザインの販売が行われます。

プロジェクトの背景

シャンソン化粧品は、環境への影響を考えた商品開発に力を入れています。2019年にスタートした「肌と海を守ろう」プロジェクトでは、海洋環境を保護するための活動に取り組んでおり、特にサンゴ礁の保全活動に注力しています。これまでに、海の清掃イベントへの協賛や、チャリティーリストバンドの販売を通じてサンゴ基金へ寄付する活動も実施してきました。

このような取り組みは、ハワイにおいて特に重要です。2021年からハワイでは、サンゴに有害な紫外線吸収剤を含む日焼け止めの販売が禁止される法律が施行されるため、シャンソン化粧品の製品がニーズにぴったり合致しています。ハワイの美しい海とサンゴ礁を守ることを目指し、今回の販売を決定したのです。

商品の特長

『シャンソン UVプロテクトミルク』は、オーガニック植物成分や天然成分を主体とした日焼け止めです。SPF50+/PA++++という高い紫外線防御力を持ちつつ、肌への負担が少ないため、炎天下でのレジャーやマリンスポーツにも最適です。また、厳しい基準を満たしたオーガニック認証「エコサート」を取得しており、安全性と効能の両方に優れています。

ハワイでの販売記念として、限定デザインの『シャンソン UVプロテクトミルクｓ』は、海をイメージした青とピンクのグラデーションが特徴です。ハワイでは45ドル（税抜）、日本では4,000円（税抜）で販売されます。