地元食材を楽しむ
2021-02-15 14:56:37

都内で楽しむ!地元生産者からの野菜や果物共同購入サービス「LOCAL FOOD SHARING」

新しい飲食文化を育む「LOCAL FOOD SHARING」



東京・富ヶ谷に拠点を置く「LOCAL FOOD SHARING」は、野菜や果物の共同購入サービスとして、新たな地元の食文化を提案しています。新型コロナウイルスの影響で、おいしい食材を生産者から直接手に入れる機会が減少したことが背景にあります。地域住民が集い、生産者とのつながりを深めながら、新鮮で安全な食材を手に入れることができる仕組みが、まさにこのサービスの根幹です。

1.「LOCAL FOOD SHARING」とは



本サービスは、厳選した野菜や果物を地域住民が共同で購入し、地元のピックアップスポットで受け取るという新しい形のサービスです。代表の横山氏や運営メンバーは、現役の料理人やバリスタとしての経験を活かし、生産者から直接食材を取り寄せています。これにより、季節や天候に応じた多様なおいしさを届けることが可能となっています。

特に重視されているのは、「自然環境があってこそ育つ」という意識です。例えば、果物の甘さや辛さ、バランスには自然の影響が色濃く反映されます。これを通じて、利用者は都心部にいながら自然の変化を感じることができるのです。

2. サービスの利用方法と価格



「LOCAL FOOD SHARING」の利用は非常にシンプルです。まず、毎週1回、受取希望日の前々日の夜23時までにウェブサイトから事前に購入します。その後、指定された時間に近くのピックアップスポットで新鮮な野菜と果物を受け取ります。価格は1,200円(税込)で、季節に応じた野菜5〜6種が届くシステムです。

3. 地域のピックアップスポット



本サービスでは、地域のカフェや店舗がピックアップスポットとして参加しています。これにより、地域住民が定期的に足を運ぶ機会をつくり、地域と店舗の結びつきを強めています。

現在利用可能なスポットには、ノルウェーの伝統的なカフェ「FUGLEN TOKYO」と「FUGLEN ASAKUSA」があり、それぞれ異なる受取時間が設定されています。これにより、地元の文化を感じるとともに、地域コミュニティの形成にも寄与しています。

4. 運営者情報とさらなる参加の呼びかけ



本サービスは、地域の生産者、利用者、およびピックアップスポットの協力によって成り立っています。運営者の横山氏は、地域密着型のビジネスモデルを築くことで、地域住民が自身の暮らしをより豊かにする手助けを目指しています。また、運営のサポートやピックアップスポットの提供に興味がある方々の参加も期待されています。興味のある方は公式ウェブサイトで詳細を確認の上、お問い合わせください。

まとめ



「LOCAL FOOD SHARING」は、地元生産者と地域住民がつながる新しい共同購入サービスです。手軽にフレッシュな野菜や果物を手に入れ、地域コミュニティの活性化を図ることで、持続可能な食生活を楽しむことができます。この機会に、ぜひ地元の食材を味わってみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
ROTABLE
住所
渋谷区代々木5-40-4
電話番号
080-4300-0434

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