AI活用で自律組織へ
2021-06-23 10:00:07
中小企業の組織課題解決を目指すAIサービス「BUSINESS DRIVE 組織」の魅力
中小企業の未来を支える新たなAIサービス
2023年6月23日、株式会社鶴が提供する「BUSINESS DRIVE 組織」がβ版をリリースしました。このサービスは、中小企業が抱える組織の課題を可視化し、自律的な組織の実現をサポートすることを目的としています。日本の企業の99.7%を占める中小企業は、成長の過程で社員の意識が散逸しがちな傾向があります。特に、コロナ禍での新たな働き方は、組織の一体感を損なう要因となっています。これに対して、「BUSINESS DRIVE」は、AIを駆使したシステムを用いて、課題を特定し最適なソリューションを提供します。
このAIサービスは、社員アンケートを通じたデータ収集に基づき、組織の強化に必要な具体的なアクションプランを5つのステップで示します。従来の組織サーベイやタレントマネジメントとは異なるこのアプローチは、日本国内では初めてとなります。
中小企業の直面する課題
1. バラバラな施策の実施: 中小企業は、表面的な課題に対処するために様々な施策を打ち出すものの、戦略的に進められず、成果に結びつかないという問題に直面しています。
2. 高コストのコンサルタント依存: 従来の組織コンサルタントは高額な費用がかかるため、中小企業がリソースを持ち合わせていない場合、そもそも参入できないケースも多いです。
3. 社内の協力が難しい: 外部に頼らずに自社の改善を図る場合、経営層や人事が各部門を巻き込むのは容易ではなく、場合によっては施策の途中で頓挫してしまうこともあります。
BUSINESS DRIVEの特徴
1. 組織づくりを一貫して支援するシステム
このサービスは「守破離」というコンセプトに基づいて、組織の制度・仕組み、マネジメント、組織風土の3つの課題を明確にし、AIによって効果的な施策の提案を実施します。これにより、長期的に継続可能な組織改善が実現されます。
2. 日本初のAIシステムによる提案
独自開発されたAIシステムは、診断結果をもとに「今打つべき解決策トップ10」を提案。これにより、企業は常に新しいアプローチを手に入れることができます。
3. 当事者意識の醸成
提案された改善策は、企業の担当者や社員が主導で実施します。このアプローチが当事者意識を生み出し、社内の巻き込みがスムーズになるため、組織の一体感が強まります。
4. コストパフォーマンス抜群
従来のコンサルタントに比べ、BUSINESS DRIVEの利用料は約10分の1。中小企業でも導入しやすい価格設計がされています。
β版リリースとキャンペーン
「BUSINESS DRIVE 組織」は、リリースを記念して10社限定の70%オフキャンペーンを行います。この特別なオファーは、10社に達すると終了しますので、お早めに申し込んでください。
コメント
代表取締役の今井達也氏は、「組織の課題解決に悩まず、事業成長に集中できる環境を提供したい」と語っています。中小企業が自社らしい製品を開発できる環境を整えることで、皆がより良い未来を築けるように貢献したいと考えています。
会社概要
株式会社鶴は東京都品川区に拠点を構え、経営者が理想とする組織作りを支援するコンサルティング事業を行っています。今後、BUSINESS DRIVE 組織がどのような成果をもたらすのか、注目が集まります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社鶴
- 住所
- 東京都中央区銀座6丁目12−13大東銀座ビル 2F
- 電話番号
-
050-5372-0739