クールフライヤー受賞
2025-03-24 14:29:55

クールフライヤーが発明功労賞を受賞、革新的な揚げ調理技術とともに

クールフライヤーが発明功労賞を受賞



クールフライヤー株式会社(本社:神奈川県横浜市)は、最近、公益財団法人 日本発明振興協会と日刊工業新聞が主催する「第50回発明大賞」において、名誉ある「発明功労賞」を受賞しました。この賞は、中堅・中小企業や個人またはグループが、発明や研究を通じて産業の発展や国民生活の向上に寄与したことを認めるもので、クールフライヤーの革新的な技術が評価された結果です。

受賞製品「CFT-7」の特徴



クールフライヤーが開発した卓上型の小型フライヤー「CFT-7」は、「発明功労賞」を受賞した製品です。この機器は、特許を取得した油の劣化を抑える装置や、自動的に揚げカスを排出する機能を備えています。これにより、油ハネや油の劣化を大幅に抑制し、揚げ物をよりおいしく、かつ健康的に提供できるようになっています。
その特徴として、加熱と冷却の巧妙な仕組みがあり、水分が発生した場合でもその気化を抑え、底に留まらせます。さらに、油の劣化を緩和し、油の交換の頻度を減少させることが可能です。この機器には、使用済み油と劣化した油を分離回収できるノズルも搭載されており、大量の油を使用する飲食業界においても重宝されることでしょう。

表彰式での山田光二氏の言葉



2024年3月13日、東京都港区の明治記念館で行われた表彰式では、クールフライヤーの創業者であり開発者でもある山田光二代表取締役会長が登壇しました。彼は、その場にいる関係者に感謝の意を示しながら、自らの開発における苦労や、今後の展望について誇り高く語りました。

新たなラインナップ「CFT-18x」



「CFT-7」に続き、クールフライヤーは2024年に油層を18リットルに増加し、23リットル相当の揚げ調理に対応する自立型フライヤー「CFT-18x」を新たに市場に投入しました。この新機種は、揚げ物の調理におけるさまざまな課題を解決し、飲食業界における持続可能な開発目標(SDGs)への貢献及びコスト削減をサポートすることを目指しています。

健康と環境に配慮した業務用フライヤー



クールフライヤーの魅力は、単に油の劣化を抑えるだけでなく、調理後の油の質も持続させ、おいしさを長持ちさせる点にあります。特に油ハネが少ないため、清掃が容易で効率的に作業が行えるようになります。また、一般的なフライヤーに比べて、油の消費量を大幅に削減でき、結果的にコストの削減とCO2排出量の減少にも貢献します。これにより、飲食業界だけでなく、環境保護への取り組みも強化されます。

今後の展望



クールフライヤーは、今後も「CFT-7」と「CFT-18x」の2つの製品を通じて、揚げ調理に関する新たな挑戦を続けていく予定です。これにより、飲食業界の技術革新を推進し、持続可能なビジネスモデルの立ち上げに寄与し続けるでしょう。
クールフライヤーの技術は、飲食業界の未来を変える可能性を秘めています。テイクアウトやデリバリー業態でもその効果を発揮し、業界の更なる発展に貢献することが期待されます。

詳細については、クールフライヤーの公式サイトを訪れてみてください。


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会社情報

会社名
クールフライヤー株式会社
住所
神奈川県横浜市泉区緑園6-44-14
電話番号
045-516-1298

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