リプレックス8億円調達
2012-07-25 14:00:02
リプレックス、世界展開加速へ8億円調達で写真サービスを強化
リプレックスが8億円の資金を調達
リプレックス株式会社(東京都渋谷区)は、7月25日に株式会社産業革新機構らからの第三者割当増資を通じて、総額8億円の資金調達を発表しました。この資金は、7月4日に始まった写真サービス「guPix TM」の開発と普及を進めるために活用されます。
guPixとは?
「guPix」は、ユーザーが持つすべての写真を自動で同期する革新サービスとして、多くの注目を集めています。特に、パソコンやスマートフォン、メモリカード、さらにはクラウドストレージに散らばる写真を一元管理できるのが特徴です。これにより、利用者は手持ちの全デバイスから、どこでも写真の閲覧や利用が可能になります。
このサービスは現在、Android TM スマートフォンやタブレット、Windows TM パソコンで利用でき、将来的にはさらなる端末への展開が計画されています。ユーザーがストレスなく自分の写真を管理できることを目指しているのです。
世界展開に向けた取り組み
リプレックスの目標は、単なる国内サービスにとどまらず、写真サービスにおけるグローバルプラットフォームの構築です。このため、今後はスマートフォンに限らず、さまざまなWebサービス事業者やハードウェアメーカー、通信事業者との提携を拡大していく方針を打ち出しています。これにより、「guPix」を国際的な市場に進出させ、利用者の利便性を向上させることを狙っています。
リプレックスは、写真の管理や保存、共有の新しい形を提案し、ユーザーにとってより良い体験を提供することに力を注いでいます。今後の展開に期待が高まる中、多くのユーザーが「guPix」の恩恵を感じることができるでしょう。
まとめ
リプレックスが行った8億円の資金調達は、写真プラットフォーム「guPix」発展への重要なステップです。今後のサービスの進化と、世界的な展開に注目です。この新たなサービスが、私たちの写真ライフをどのように変えるのか、一層の関心を持って見守りたいところです。
会社情報
- 会社名
-
リプレックス株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷2-11-6ラウンドクロス渋谷3F
- 電話番号
-
03-5771-6128