一建設株式会社が新リースバックサービス『リースバックプラス＋』を発表、センチュリー21と提携

近年、住宅購入や住み替えを希望する方々の間で、様々なニーズが高まっています。そんな中、一建設株式会社は新たに『リースバックプラス＋』というライフサポート型のリースバック事業を開始し、株式会社センチュリー21・ジャパンと業務提携を結びました。この提携は、住宅購入を考える方やすでに住宅ローンを利用している方、相続対策を検討している方の暮らしを長期にわたりサポートするという共通の価値観に基づいています。

リースバックプラス＋の概要

『リースバックプラス＋』は、自宅を売却すると同時に、売却先と賃貸契約を結ぶことで、引き続き自宅に住み続けられるサービスです。これにより、生活環境を大きく変えることなく、経済的な負担軽減が可能となります。特に、昨今の新型コロナウイルスの影響や社会情勢を考慮に入れ、このサービスの需要は高まっています。このサービスには、2つのプランが用意されています。例えば、標準プランでは、将来的に自宅を買い戻す際の設定価格から、経年による建物価値の減少分を差し引く仕組みが導入されています。また、定期プランでは最大1年間の賃料が0円となり、売却金の一部を預けることで賃料が減額される仕組みです。

リースバックプラス＋の特長

1. 将来の売却価格に影響する経年減少分の差引（標準プラン）
2. 最大1年の賃料0円（定期プラン）
3. 売却金の預け入れによる賃料減額（定期プラン）
4. 契約後3年で新築戸建てへの住み替えが可能（共通）
5. 退去時キャッシュバック制度（共通）
6. 敷金・礼金・更新料が不要（共通）
7. 住み替え先の引っ越し費用負担（定期プラン）

「はじめスタイルMembers」のご紹介

『リースバックプラス＋』をご利用の方には、「はじめスタイルMembers」へご加入いただけます。この優待サービスでは、日々の生活サポートとして、駆けつけサービスや各種優待特典が用意されています。また、セコムによる24時間のホームセキュリティサービスや、医療相談サービスも受けられます。これにより、ご自宅の売却後も安心して生活できる環境を整えます。

企業情報

一建設株式会社は1967年に設立され、東京都豊島区に本社を構える企業です。一方、センチュリー21・ジャパンは1983年設立で、東京の港区に本社があります。両者の提携によって、より多くの人々に安定した住まいと生活の質を提供することが期待されています。

今後の社会情勢やライフスタイルの変化に即した『リースバックプラス＋』の展開に注目が集まります。