NEXYZ.ファシリティーズが地域活性化に寄附　北海道の3市町へ支援

地域活性化に寄与する企業の取り組み

株式会社NEXYZ.Groupの子会社、NEXYZ.ファシリティーズは、北海道の江別市、恵庭市、八雲町に対し寄附を行ったことをお知らせします。この寄附は、企業版ふるさと納税制度を活用しており、合計1,500,000円の寄附金と光触媒除菌脱臭機「ターンド・ケイ」の物納による支援が行われました。

NEXYZ.ファシリティーズについて

NEXYZ.ファシリティーズは、省エネ設備を提供する「ネクシーズZERO」を展開しており、初期投資ゼロの条件でLED照明や空調設備などを提供しています。これにより、企業がコスト削減を果たせるだけでなく、環境負担の軽減にも寄与している取り組みが評価されています。

地方創生応援税制（企業版ふるさと納税）とは

この制度は、認定の地方公共団体が行うプロジェクトに寄附を行った企業が、その寄附金の一部を法人事業税や法人県民税法人税割から控除できる仕組みです。適用期限は2025年3月31日まで延長されており、地域活性化の大きな支えとなっています。

江別市への寄附内容

江別市には、子育て支援センターが行う「あそびのひろば」に光触媒除菌脱臭機を3台寄附し、さらに本庁舎建替事業に500,000円を寄附ました。これにより、地域社会のニーズに応じた環境整備が進められています。江別市長の後藤好人氏は、この寄附が市民生活の質の向上に貢献すると期待を寄せています。

恵庭市への寄附内容

恵庭市には、「恵庭らしさを活かした魅力あるまちづくり」事業に500,000円と、「希望を持って子育てしたくなるまちづくり」事業への光触媒除菌脱臭機3台の寄附を実施しました。最近、恵庭市長の原田裕氏もこの寄附が市の魅力向上に寄与すると強調しています。

八雲町への寄附内容

八雲町では、産業を活性化し働く人を育成することを目的とした、サーモンの試験養殖事業に500,000円を寄附しました。これは、近年漁獲量の減少に直面している中、道産サーモンの事業化を目指すプロジェクトです。岩村克詔町長も、この取り組みが地域経済の振興につながることを期待しています。

NEXYZ.グループのサステナビリティへの貢献

NEXYZ.グループは、「まだない常識を、次のあたりまえに」というビジョンのもと、地域の中小企業が直面する資金調達や人手不足といった課題に対し、多角的な支援を行っています。中小企業の持続可能な発展を促進することで、日本経済全体を支える役割を果たすことを目指しており、地域活性化に向けた取り組みもその一環です。詳細については、NEXYZ.グループのサステナビリティページをご覧ください。

このような企業の寄附や取り組みが、地域コミュニティの活性化へとつながることが今後も期待されています。