BREEZE株式会社は、企業の持続的成長と社員のモチベーション向上を目指し、新たにBREEZEマネジメントウェア「人事評価・等級制度」を提供することを発表しました。これにより、中堅・中小・ベンチャー企業の人事制度に関する複雑な課題を解決することを目指しています。特に、このサービスは、経営者や管理職、スタッフの三者が納得できる制度の構築を支援するのが大きな特徴です。
中堅・中小企業が抱える人事制度の課題
BREEZEが長年の経験から見出した中堅・中小企業が直面する人事制度における課題は多岐にわたります。例えば、ミドルマネジメント層の活躍が制限され、経営陣の期待に素直に応えきれないという声が頻繁に聞かれます。また、評価制度の運用において負担を感じつつも、運用方法が分からないために適切に評価できていない現状もあります。さらに、社員は評価されることに受け身になり、納得できないという状況が続いています。さらに、人事やITに関する専門的な知識が社内に欠けていることから、外部コンサルタントにオーダーメイドで制度を依頼する場合はコストがかさむ一因となっています。
BREEZEマネジメントウェアの特徴
BREEZEは、これらの課題解消を図るため、人事評価・等級制度の提供を開始しました。このサービスの最大の特長は、「社長」、「管理職」、「スタッフ」の3者がしっかりと連携を取り、共に納得できる制度を構築できる点です。特に、以下の5つの特徴があります。
1. コンサルタントによるオーダーメイドではなく、廉価で短期間での制度の導入を実現できること
2. 社内に人事やITの専門家がいなくても運用できる仕組みになっていること
3. 評価がトップダウンではなく、ボトムアップの双方向性を取り入れた仕組みであること
4. ミドルマネジメントの役割を果たしやすくする環境を整えること
5. 日常業務に人事評価を組み込むことにより、その業務を形骸化させない
このような特徴により、企業は最短3ヶ月で人事評価・等級制度を再構築して導入することができます。さらに、BREEZEのオリジナルテンプレートに基づいた各企業へのカスタマイズが可能であり、全国の中堅・中小企業へのオンライン対応も行っています。
人事お役立ちツール
また、BREEZEには「人事お役立ちツール」が完備されています。これにより、自社の人事制度の構築を効率的に進めることができます。具体的には、社内様式や労使協定といった人事関連書式のひな型が40種もあり、労働者名簿や賃金台帳、出勤簿などの法定帳簿のひな型も提供されています。これにより、人事関連の業務運営もスムーズに行え、安心して制度を運用できる環境が整います。
BREEZEの理念
BREEZEの理念は、「企業の持続的成長」と「社員の充実感を高めること」を二本柱としています。経営の専門家として、企業に寄り添いながら適正な経営に必要な助言を提供し、中長期的な成長を支援してきた実績があります。加えて、BREEZEは労務管理体制の整備や経営支援ツールの提供においても、企業のニーズに応じた柔軟な対応を行っています。新たに導入された人事評価制度によって、多くの企業が求める納得のいく評価制度が構築されることを期待しています。
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