未来のサステナブルな社会
2023-09-04 09:36:09
サステナブルな未来を共に描く!eスポーツチームと建設会社の挑戦
サステナブルな未来を共に描く!
最近、プロeスポーツチーム『ENTER FORCE.36』が安藤・間と名付けられた総合建設会社とオフィシャルパートナーシップを結んだことが発表されました。この契約により、両者は地球環境問題への意識向上とその解決に向けた取り組みを加速させていく方針です。このパートナーシップの背後には、双方の企業が描く社会貢献のビジョンがあります。
企業紹介とパートナーシップの経緯
安藤・間は、2013年に「安藤建設」と「間組」が合併して成立した企業で、130年以上にわたる長い歴史を誇り、国内外で数々の建設プロジェクトを手掛けてきました。最近では、環境保護に取り組む企業としての姿勢を確立しており、地球環境問題への強い意欲を感じさせます。
エンターフォース株式会社の代表である池田浩士氏は、eスポーツの重要性やその社会的意義について語り、安藤・間の副社長である五味宗雄氏も同意見でした。eスポーツは、仮想空間を利用したスポーツであり、デジタルトランスフォーメーション(DX)という観点からも共鳴する部分があると彼は述べました。
サステナブルな社会を目指して
『ENTER FORCE.36』としても、eスポーツを通じて環境問題への啓発活動に取り組む姿勢を強く打ち出しています。特に、若者がeスポーツを通じて活力を持ち、社会に貢献することを期待しています。五味氏が指摘する通り、少子高齢化が進む日本社会において、若い人々を活性化させる手段の一つとしてeスポーツは重要だと言えるでしょう。
具体的な取り組みとしては、職業講話や地域清掃アクティビティがあり、地域貢献を行うことも大切にされています。これにより学校や地域社会との結びつきを強化し、若者たちに夢を与える活動を行っていくのです。
eスポーツが育む価値観の多様性
対談の中でも、eスポーツに対する異なる考え方が浮き彫りになりました。池田氏は、ゲームのマイナス面に触れた上で、それでもeスポーツの可能性を信じることが重要だと強調しました。五味氏も同様の意見で、一度限りの人生において、選択肢の多様性を与えることが大切であると述べました。
地球環境と地方創生の観点
安藤・間は再生エネルギーの推進や、地方創生に関する取り組みも行っており、地域社会に貢献することに力を入れています。過去には福岡県豊前市と連携し、地域包括連携協定を結んでいます。こうした取り組みは、eスポーツ界にも波及し、多くの若者が注目するきっかけとなることでしょう。
五味氏は「エンターテインメントの持つ力」が、多くの人々に笑顔や健康をもたらすとも語りました。若者たちの未来を担うeスポーツ選手たちには、責任感を持った活動をしていくことが求められています。
最後に
今回のパートナーシップにおいて、eスポーツチーム『ENTER FORCE.36』と安藤・間は、それぞれの強みを生かし、サステナブルな社会の実現を目指して共に進んで行きます。これからの活動がどのように展開され、どのような成果をもたらすのか、今後の注目が集まります。
会社情報
- 会社名
-
エンターフォース株式会社
- 住所
- 福岡県福岡市中央区舞鶴2-1-8赤坂レフトバンクビル8F
- 電話番号
-
092-725-1121