Zenkenが「インド人材活用オンラインセミナー」に登壇　採用プロセスを学ぶチャンス

Zenkenが「インド人材活用オンラインセミナー」に登壇

Zenken株式会社（所在地：東京都港区）は、インド人材の交流支援を目的とした「インド人材活用オンラインセミナー」に参加し、特に採用プロセスに焦点を当てた講演を行います。このセミナーは2025年12月9日（火）に開催され、SSW事業部の部長、内田真平氏が講師を務めます。日本企業がインドの優秀な人材を採用する際の実践的なマニュアルを学ぶ貴重な機会です。

このセミナーは、株式会社JTBが主催し、経済産業省の支援を受けて行われます。主にインド人材の採用を希望する日本企業を対象としており、採用目的の明確化や人材を惹きつける制度設計、効率的な受け入れ体制の構築といった内容について解説します。

セミナーの概要

セミナーのタイトルは「採用プロセスを理解する～法務・ビザ手続きや選考手法～」。インド人材を採用する際によく直面するビザ取得や法務の手続きについての基礎知識を学びます。また、優秀な候補者を集めるための職務記述書（Job Description）作成のポイント、選考過程における文化の差に関する注意点、効果的な面接方法など、実践に役立つ情報が提供される予定です。

詳しい日時は2025年12月9日（火）16:00から17:30まで、オンライン形式で行われ、参加費は無料です。事務局は株式会社JTBが担当しています。参加希望者は事前に申込が必要で、申込締切は2025年12月8日です。参加登録は以下のURLから行えます。
参加登録リンク

内田真平氏の紹介

講演に立つ内田真平氏は、Zenkenのグローバル教育事業本部に所属し、SSW事業部の部長として様々な国際プロジェクトをリードしています。彼は、東証一部上場企業での豊富な経験を持ち、シンガポールやインドネシアに駐在して法人営業と拠点設立に携わった実績があります。彼は2020年にZenkenに合流し、外国人介護人材事業を開始しました。内田氏は、外国人材の定着を目的とした教育プログラムの開発に注力し、海外の教育機関との連携を通じてワンストップのサービスを提供しています。

Zenkenの海外人材事業

Zenkenの海外人材事業は、日本の労働力不足という社会的な課題に対して、特に厳しい状況にある「エンジニア」「介護」「宿泊」の分野で人材紹介を行っています。エンジニア領域では、IT、機械、電気などの高度な専門職の人材を紹介するサービスを展開し、インドのIT都市ベンガルールにある工科大学との連携により、日本企業とのマッチングを続けています。また、介護分野においても、インドの国家資格を取得を目指す教育支援など、必要なサポートを提供しています。

Zenkenは、創業以来培った語学教育のノウハウや海外機関との強力なネットワークを活かし、日本で働きたい外国人材と企業とのマッチングを促進し、持続可能な社会づくりに貢献したいと考えています。

会社概要

会社名: Zenken株式会社
代表者: 林順之亮
本社所在地: 東京都港区麻布台 1-3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー22F
設立: 1978年（昭和53年）
資本金: 439,530千円（2025年6月末時点）
上場市場: 東京証券取引所グロース市場（証券コード：7371）
公式HP: Zenken公式サイト