陸上選手権混成競技
2025-07-02 17:03:21

日本陸上選手権混成競技2025年大会のエントリーが決定!緊迫の瞬間に注目

日本陸上選手権混成競技2025年大会の詳細



2025年7月12日から13日にかけて開催される「第109回日本陸上競技選手権大会・混成競技」と「第41回U20日本陸上競技選手権大会・混成競技」のエントリーリストがついに発表されました。選手たちは「キング・オブ・アスリート」と「クイーン・オブ・アスリート」の名をかけた激しい戦いに挑みます。

期待の選手たち



十種競技には、前回大会で2位という成績を収め、2025年のアジア選手権大会で銅メダルを手にした奥田啓祐(ウィザス)の出場が予定されています。また、杭州2022アジア競技大会で4位に入賞した田上駿(東京陸協)、さらに日本記録保持者でオリンピックに2度出場した右代啓祐(国士舘クラブ)も名を連ねており、まさに日本のトップデカスリートたちが岐阜県に集結することになります。

一方、七種競技には昨年の大会で初優勝を果たした熱田心(岡山陸協)、前回大会で5位を獲得した大玉華鈴(日体大SMG)がエントリーしており、これらの選手たちの活躍が期待されています。

混成競技とは



混成競技は、陸上競技の中でも非常に過酷な部類に入ります。男子は十種目、女子は七種目を2日間にわたり戦います。男子の種目は、100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m、そして翌日に110mハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1500mが行われます。女子は1日目に100mハードル、走高跳、砲丸投、200m、2日目に走幅跳、やり投、800mを競技します。これらの種目を通じた選手たちの合計得点で順位を決定し、その勝者には「キングオブアスリート」または「クイーンオブアスリート」の称号が授与されます。

大会の意義



この大会は、東京2025世界陸上競技選手権大会の日本代表選手を選考する重要な場でもあります。選手たちにとっては、国際舞台への切符を手に入れる絶好のチャンスです。このため、各選手は最高のパフォーマンスを発揮することを目指し、万全の準備を整えて臨むことでしょう。

また、今回のエントリーリストや競技日程は、公式ウェブサイトにてPDF形式で公開されています。参加予定の選手や各種目の詳細を確認するには、以下のリンクをご参照ください。


まとめ



陸上競技の熱気が感じられる2025年のこの大会は、日本の陸上界にとって特別な意味を持つイベントです。「ナンバーワンの頂上決戦」はどのような結末を迎えるのか、多くのファンがその結果を見守ることでしょう。この夏、岐阜県で繰り広げられる選手たちの激闘に、ぜひご注目ください。


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会社情報

会社名
公益財団法人日本陸上競技連盟
住所
東京都新宿区霞ヶ丘町4-2JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 9階
電話番号
050-1746-8410

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